今回は、山陽線 鴨方駅の訪問記です。

(訪問日 2023年11月9日)



  ​鴨方駅の概要

鴨方駅は1891年に開業した岡山県浅口市にあるJR西日本 山陽本線の駅です。「かもがた」と呼びます。

浅口市役所の最寄り駅となっています。


  ​駅構造


(駅舎)

橋上駅となっています。

現在の駅舎は2011年に完成したもので比較的新しく、綺麗です。



(駅改札)

自動改札機は設置されているものの、無人駅となっています。



(ホーム)

現在は1面2線の構造ですが、昔は2面3線でした。

この名残でホームは非常に広くなっています。


  ​列車本数

現在は、普通列車のみ停車します。

2019年春までは、ごく一部の「快速サンライナー」が停車していました。

朝夕ラッシュ時は最大毎時4本、日中は毎時1~2本発着します。2022年春までは最低でも毎時2本が確保されていましたが、減便されました。そこそこ利用者はいますから、早急に本数を戻して頂きたいですね。


上り列車は姫路駅・播州赤穂駅まで直通する列車が設定されています。

下り列車は福塩線 府中駅まで直通する列車が設定されています。

2017年春までは本州最西端の下関駅まで、2018年春までは可部線 緑井駅まで直通する列車が設定されていました。


  ​利用者数

1999年度の1日平均乗車人員は3195人でした。

コロナ前2019年度は2984人ですので、ほぼ横ばいという感じです。

【出典】Wikipedia「鴨方駅」2023-5/26 4:09版