今回は、JR神戸線 宝殿駅の訪問記です。

(訪問日 2023年10月28日)



  ​宝殿駅の概要

宝殿駅は兵庫県高砂市にあるJR西日本・JR貨物の駅です。


  ​駅構造


(駅舎)

橋上駅となっており、海側、山側両側に出入口が設けられています。改札口は2階にあります。


(ホーム)

1番線が下り 姫路方面行き本線

2番線が上下副本線

3番線が上り 大阪・米原方面行き本線

4番線はホームがない上り副本線となっています。


ダイヤ乱れが発生した場合は、2番線を用いて普通や新快速が折り返す場合もあります。


  列車本数

旅客列車は普通(西明石-高槻/京都間快速)のみ停車します。また、一部貨物列車が退避のため2.4番線に停車します。

朝ラッシュ時は最大7本、日中は毎時2本の列車が発着します。上りは北陸線の近江塩津、下りは播州赤穂まで直通する列車が設定されており、2016年3月までは岐阜県の大垣駅まで直通する列車も設定されていました。

また日中は、毎時2本回送列車(加古川発着の快速)が当駅で折り返します。せっかく宝殿まで来るなら営業すれば良いと思うのですがね。


  ​貨物列車

現在もJR貨物の所属駅とはなっているものの、貨物の荷扱をする列車はありません。

1996年頃まで、赤穂線西浜駅から当駅までの貨物列車(セメント列車)が運転されていたそうです。

工場も現存せず、痕跡は構内が少し広くなっているぐらいしかありません。


  ​利用者数

1998年度には11352人の1日平均乗車人員がありましたが、僅かながら年々減少を続けコロナ前2019年度には9722人となっています。

【出典】Wikipedia 「宝殿駅」 2023-8/25版


今回は、宝殿駅の紹介でした。


駅訪問記一覧(関西)はこちらからご覧下さい。


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