今回は泉北高速鉄道 泉ヶ丘駅の駅訪問記です。
(訪問日 2023年9月14日)
泉ヶ丘駅の概要
泉ヶ丘駅は大阪府堺市南区にある泉北高速鉄道の駅です。1971年に終点駅として開業しました。1973年に隣の栂・美木多駅まで延伸した際に途中駅となりました。
駅構造
真ん中にある建物が駅舎です。
泉北高速鉄道のほとんどの駅がこの構造なのですが、1面2線となっています。
駅改札・コンコース
近年リニューアルされており、非常に綺麗です。
列車本数・利用状況
各停・準急・区急・特急泉北ライナー 全ての列車が停車します。通勤ラッシュ時間帯は1時間あたり最大12本の列車が停車します。ベッドタウンということもあり、かなり多い本数となっています。
日中は中百舌鳥-和泉中央の線内のみ運行する各停が毎時2本、難波へ直通する準急(堺東まで各停)が毎時2本、区急が毎時4本、合計8本が運転されています。
利用状況ですが、1990年度には1日あたり67630人の方が利用されていましたが、コロナ前の2019年度には40504人まで減少しています。30年で2万7000人減ったということになります。これは泉北ニュータウンの人口減少が影響していると思われます。鉄道会社からすると仕方ないのでしょうけども、頑張って欲しいですね。
【数字参考】Wikipedia「泉ヶ丘駅」2023-9/16 12:09版
バス路線
泉ヶ丘駅からは各方面にバス(南海バス)が運行されており、駅から少し離れた地域からでも鉄道を利用しやすくなっています。駅を中心として、放射線状にバス路線が伸びる理想的な街ですね。
今回は泉ヶ丘駅について紹介しました。
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