前ブログの続きです。




心と体を整える術を、漢方的考え方で…


免疫力はどこで作られるの??



知りたい方やご縁のある方に届きますようにラブラブ

 


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免疫力を高める食材やレシピ、麹などの発酵食品で腸内環境を整える・・・


良い食材、食養生は日々の暮らしに取り入れたいですよね。




 

では究極、( いきなり極論ですみません。)

災害などで、その頼りにしているものが手に入らなくなったり、理想的な食養生ができなくなったとしたら…


健康を保つために、家族のために、何を心がけますか?

 

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そもそも「免疫力」が作られる仕組みって??

 



腸で作られる… 

そうですよね。

生理学では免疫力の7割は腸で…といいますよね。

 ( ちなみに…細胞の数は60兆個といわれていましたが研究が進み、私が知ってるのは数年前の情報で37兆個… どんどん書き換えられていきます。)



漢方の大元、古代中国医学の理論は

自然界の理論なので普遍的です✨


大きく 漢方的捉え方

その仕組みの一部分だけでも知っておく。


例えば「よく噛む」ことも、

何のためにそうするのか…を

漢方理論で知ると、なるほど〜となるのは

私だけでしょうか。


( 漢方仲間がたくさんいる!ってことは私だけじゃないはずです♡ )


ちょっとはじめてみよう!と思った時

腑に落ちていれば長続きするんじゃないかな♡


何が起きても大丈夫!なように学ぶ

先人達が伝承してくれた 理論と養生を

元気な時にこそ!知っておくといい学び♡




数値で表したり、栄養学的な思考に慣れている私たちには、あまり馴染みのないかもしれない「漢方の考え方」ですが…



体と、心のサイン・・・


自分だけでなく、ご家族にこんなことはありませんか?

 


*食べると眠くなる

*食べるともたれる

*疲れ気味

*なんとなく怠い

*やる気が起こらない

*肌や唇が渇く、色ツヤが悪い

*カゼをひきやすい

 

一部 挙げてみました。

 


実は、

このサインを見逃してしまい改善されないまま過ごしていると、

悪い習慣を積み重ねることになり…


必要な「免疫力」は低下し、

肌ツヤも失われていく・・・

ことにもなりかねません。

 


そんなお悩みがあったとしたら

そこから抜け出し、

テーマである「免疫力」を上げるには、

どうしたらよいのでしょうか。

 


いくつかのポイントの中のひとつに


「食事のとり方」「食べ方」があります。

 

誰にでもできる養生ですキラキラ

 



まずは「漢方の考え方・捉え方」から‥‥ 


「五臓六腑」のうち、免疫力を作り出す「脾」と「胃」のはたらきにフォーカスしていきます。

 

機能や他の臓腑などとのつながり、おおまかな仕組みを知り、なるほど!!と腑に落ちることで


「免疫力を上げるための食事のとり方」を自ら実践したくなる!ことを目標にしたいと思います。

 


現代は情報社会

どちらかというと西洋医学や栄養学の考え方による健康法やサプリや健康食品の情報が多く、漢方の考え方や養生は、最近になって取り上げられるようになったものの あまり慣れ親しんでいません。

 

例えば「脾胃のはたらき」を「胃腸のはたらき」と言えばわかりやすいかもしれませんが、

胃腸のはたらき以外にも様々なはたらきがあるのが、漢方でいう「脾」と「胃」です。

 


 

前置きがとても長くなりましたアセアセ




次回は


「免疫力のタネができる場所」である

「脾胃のはたらき」から書いていこうと思います。


なんとなく広いイメージを持ちながらお読みいただけたら・・・と思います。





あまり興味のない方も


最後までお読みいただきまして

ありがとうございますハート