7月20日 は 夏の土用入り
そして
土用の丑の日
うなぎには お目にかかれませんでしたけど ^^;
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今日は 梅干しづくりのことを書いていきます
実は
今年は、仕事と諸用が立て込み
梅干しづくりも無理だろうなぁ…
と思っていたのですが
熟した香りよい南高梅に出会い
まぁ、少しだけ漬けようか…となり
自然派のお店で よい赤紫蘇を見つけたことで
だんだんテンション上がってきて^ ^
自宅でのワークショップにも使ったりしたので
記録にも残しておこうと思います。
梅干しに興味がある方に
どこか参考にしていただけると幸いです♡
こちらは
去年の仕込みから …一年寝かせた梅干し
↓↓↓
…そして、一年前の 梅しごとの記録
↓↓↓
一年前のブログを読み返すと
オキナワスズメウリの写真も載せてました。
今年、その実から発芽させて、命をつないだのが…
↓↓↓
話は梅干しづくりでした m(_ _)m
ほぼ完熟!の梅と 目が合っちゃって、購入
この瓶に入るだけ
塩漬けしました (770g しかない ^^; )
入らなかった梅は、冷凍庫へ直行!
その後
梅シロップになりました^ ^
梅干しをつくる、、、を
言葉をかえるだけで、なんだかオシャレに〜
梅しごと
旬の美味しさと栄養の詰まった梅を
手塩にかけて漬ける…
昔ながらの手仕事です
私が 参考にしているのが
もう、、かれこれ、15年前に
友人がコピーしてくれたもの
梅干し、梅料理の実践、研究に
当時40年のキャリアの
都築 さみこさん …の記事
膨大なデータをもとに、試行錯誤を繰り返し
失敗なく、作りやすく
保存性の良い シンプルな梅干し…と
書かれています!
梅づくりレシピのコピーをくれた友人は、
梅を3年寝かせてから食べる!!
という、梅干し大好き女子
有り難く 参考にしています♡
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もう一つ、参考にしたのが、こちら
↓↓↓
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自分のペースと好みと、環境に合わせて
ご自分なりの梅干しづくりを
見つけると
とっても楽しいですよ!!!
6月26日、塩漬けから 5日後
赤じその質の良いものに 出会わないかな〜と
思っていたら
ちょっと記録がどこかいっちゃいましたが、、
お値段も それなり…○倍くらいの高値でした
ゆかり が欲しくて
赤紫蘇漬けを増やしましたので
今回は白梅酢はほとんど取れませんでしたが
梅がひたひたに浸かっていれば
余分な梅酢 (白梅酢)は
金物ではない蓋つきの容器に保存して
手につけて おにぎりを握れば殺菌になるし
酢の物など、万能調味料になります!
赤紫蘇は、漢方のお教室でも使い
そのまた残りで作った 赤じそシロップのお味も
いつもよりワンランクアップ!な感じ♡
素材の良さを実感
・・・
で、夏の土用入りを待って
7月20日〜 土用干し
容器の中の 赤梅酢も
ラップをかけて一日干すと
色が濃くなり、保存性も高まります
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土用干し 2日目の今日は
年齢的に、、、去年はどうだったっけ?
すぐに思い出せない お年頃 ^^;
一年前のブログを見ると、、、
同時進行で
思い切ってチャレンジしたことも
書いていました
それは…今年に入って、現実になり
そして、3ヶ月後にまた
新しいフィールドに立つことになる。。
一年前…思っていたのは、
私が助けられた 漢方理論と養生を
ご縁のある方に伝えたい!
その気持ち♡
あとは、勝手な妄想。。。
それが こうやってカタチになっていくって
爪の垢ほども 想像していませんでした
ほんとに、ほんとに、不思議です。
ご縁に感謝
まだ書けないのです m(_ _)m
何のことやら…ごめんなさい m(_ _)m
はい、すぐに脱線してしまいます m(_ _)m
土用干し
太陽の下に干すことで
果肉がふっくらとし、色物美しく
保存性の良い梅干しに^ ^
夏の土用
立秋 (8月8日ごろ) の前の 18日間
梅雨が明けたのちの
晴天が3日間続く日を見極めて干します。
ご自分の都合もよく見極めて
干す日を決めましょう^ ^
少しくらい前後したって、いいんですよ
ちなみに
夜も晴れている場合は そのまま夜露に当てて
3日間干す
夜露に当てると、皮は柔らかく破れにくく
味もまろやかになるそうです
(赤紫蘇のほうは、夜露に当てない)
都築さんレシピには
↓↓
最高気温が35度以上になるような暑い日は
3日間では干し過ぎになるので
2日間で終わらせる
午前10時頃と 午後4時頃
薄手のポリ袋を手にはめて梅を裏返す
と、書いてあります。
昔ながらの伝承ゴト、いろいろとありますが
できるだけ受け継いでいきたいものですね^ ^
あ、赤梅酢を使った漬け物が上手くできたら
*追記 →いい感じのしば漬け
これは → しば漬け 下準備
♡♡♡
伝承したいコト
人それぞれ、何かしら
得意なコト
コトじゃなくても、笑顔だったり…
次の世代に伝えていけると いいですね
今日もこの暑さ、ご自愛くださいませ
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました