今日は食材のはたらきの
いわゆる
体を「冷やす」とか「温める」とか
…について
少し 書いてみますね^ ^
知っておくとよいですよ〜
という、お話です^ ^
私の体質の場合…も書いています。
☆☆☆
俗に
土の中で育つものは 体を温める
南で育つ果物は体を冷やす
私も、以前はそう思ってたのですが
実は例外があります。
筍やレンコンは土の中で育ちますが
体を冷やす性質を持っています。…「寒」
大根やゴボウも
どちらかというと冷やします。…「涼」
ライチは南でも育つ果物ですが
体を温めます。…「温」
☆☆☆
漢方を学ぶ前の私
↓↓↓
三男が２歳の時の入院をキッカケに
東城百合子さんの「自然療法」の本に
刺激を受けて
「体により優しい、いいもの」
環境問題に興味もあったので
「地産地消でフードマイレージが低いもの」
12年前に「食品の裏側」という本に
出会ってからは
「より自然に近く、添加物の少ないもの」
例えば そんなのを基準に
食材や調味料選びをしていました。
↑↑↑
一見
良さそうなんですけど、、、
惜しい！ 何かが足りませんでした ^^;
漢方を学んでから、、
そこに
食材の 冷やす、温める などの考え方を
プラスできるようになりました。
漢方理論では
「四気」「五性」という言葉を使って
あらわします。
冷やす、温める、は
中医学や漢方以外の 陰陽理論や
マクロビオティックで
理解が異なると思います。。
悪しからず m(_ _)m m(_ _)m
体質やその日の体調に合わせて
レシピの食材の持つ はたらきを調べて
加えたり、
除いたり、
替えたり、
組み合わせを考えてたり、、
「食材」の力を借りるイメージです。
☆☆☆
パン好きの主人に合わせて
３◯年 ずーっと
朝はパン食がメインの我が家
食パンに、ホットコーヒー
ヨーグルトに、果物
( 梅肉エキス と 海藻の粒 の健康食品 )
その他、卵やハムやお弁当の残り…を
日によって色々と。
↑ が、漢方を知るまでのパターン。
・・・
例えば、果物 の「五性」
・・・
キウイやグレープフルーツや
スイカやバナナは「寒」
イチゴは「涼」
イチジクやパイナップルは「平」
パイナップルは南の方で育ちますが
冷やしも温めもしない
比較的穏やかな食性を持っています。
桃やライチは「温」
ライチは南の方でも育ちますが
食性は温です。
あ、パイナップル🍍
自分からは買わない果物なんですが
コレ 美味しかったです
↓
( 昨日のインスタに書いています )
漢方理論を知らない頃は
ビタミンCが摂りたくて
グレープフルーツ！
食物繊維が豊富な
キウイやバナナもお手頃な価格なので
毎朝のように食べていました。
どれも「寒」の性質を持ちます。
しかも
ヨーグルトと一緒に！です。
ヨーグルトも 体を冷やすのです。
「陽性」熱いタイプの人や、子どもは
それで冷やして「熱 寒」のバランス
取れたりしますが
脾弱で、腎の機能も弱い…など
冷やしてはいけない体質の私
そう
冷え性だった私は
知らなかったとはいえ
日々 コツコツと
一生懸命 更に 冷やしていたのです。
一見、体に良さそうな食べ物なんですが
私の体質では
積極的に取らないほうが良い 食べ物
だったんです
そうそう、漢方理論を学ぶと
朝は「陽」を取り入れるのがよいことを
学びますよ^ ^
♡♡♡
今は、果物も食性を考えて
オーダーメイドで チョイス！
主人はバナナOK ですが
わたしはNG といった具合。
たまにはいただきますがね^ ^
果物に代わって
ほぼ毎朝、セイロ蒸しで
蒸し活
果物よりも お野菜
が 多くなりました！
そして、サラダは体を冷やすことが多いので
私用に 温野菜でいただいてます^ ^
☆☆☆
書いたのは あくまでも
私の例です。
オーダーメイドの食材とレシピを選ぶのが
漢方や薬膳の考え方なので
人それぞれ
その人にとっての いいもの は
違うんですよ！
☆☆☆
なるほど！と思うところがあれば
取り入れてみてくださいね^ ^
詳しく知るまでは
偏るのはよくないので、、、
ポイントは
いつもの食事に
少しプラスする 少し変えてみる
です！
漢方や薬膳はゆるく取り入れましょう！
食材のはたらきを知れば
バランスが取れるようになるので
来月の
漢方講座&ワークショップでも
伝えたいと思います。
日々のインスタから
気づきをいただいています。
このブログも、
インスタのコメントいただいたおかげで
気づいたことがあり
書けました！！
ありがとうございます
今朝のヨコハマ
小雨が降り、肌寒いです。
どうぞ ご自愛くださいませ
昨日 ４月１７日から
春の土用に入りました。
土用の明けは、５月４日
５月５日には 立夏 を迎えます。
それまでの 土用の時期は
特に体調に気をつけて過ごしたい
ですね
今日も元気で健やかな一日を
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます