久しぶりのブログです^ ^
聞かれて
ずっと書きたいと思っていたこと
子どもの便秘… について _φ(･_･
我が子の体験に基づいて
あくまでも
同じような体質のお子さまの参考になれば
という視点で、書いてみますね^ ^
漢方は、こうだから こう！は、ありませんので。
十人十色の対処が必要です。
☆☆☆
３人の息子のうち便秘体質だったのは次男くん
一番便秘が辛かった時期は…
離乳食が終わって
幼稚園年少さんに上がる前くらいまで
思い起こせば、その頃は
お兄ちゃんと一緒に行動することが多くて
社宅だったので
まぁ、大人数で遊んでおりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
ほんとによく遊びました。
年上の子に鍛えられて？おかげで運動神経や
体力の基礎はついたかな、と思います。
話は便秘でしたね m(_ _)m
食のほうは
親どおし、お互いがお持たせする
手づくりのオヤツや
子どもでも食べられるお菓子…
「◯◯くんは少しだけね」といっても
ひとりだけ我慢、、は
まだできない年頃です。
「ご飯食べられなくなるよー」と言っても
聞きはしません。
私も親どおしのオシャベリに夢中に ^^;
振り返り、反省 m(_ _)m
オヤツも食べるし、ご飯も食べる
ちょっと食べ過ぎも、ひとつの要因でした。
☆☆☆
子育ては
かれこれ ２５年くらい前の話です (爆)
ナチュラルで優しいイメージの
子育て本や雑誌からの情報を仕入れて
取り入れていました。
今思えば、日本古来のオヤツや
おばあちゃんの知恵、、というよりは
オシャレなスコーン、クッキー、◯◯ケーキ、
の割合が多かった。。
それが悪いわけじゃないけど
まぁ、次男にとっては 便秘の元
( 後で書きますが、熱を生むものを）
食べさせてたんだなぁと
思うわけですm(_ _)m
おまけに、次男の好みは幼いながら
おつまみ系の味の濃いもの、スナック菓子
例えばリンゴケーキはシナモンたっぷり
私も、知識浅かったので
便秘だから
水分を多めにあげなきゃ、、とか
お腹のマッサージしたり、、とか
オーガニックのもの、、とか
ヨーグルトなどお腹に良さそうなもの、、とか
そんなことに気を使ってました。
知らなかったから。。。
♡♡♡
漢方を、自然の理を知った今の私が
あの頃にタイムスリップして
そもそも漢方の視点で 幼児期の特徴って？
といった観点で捉えていたら
我が子の体質に気づく知恵を
少しなりとも知っていたら
便秘で泣く息子を 病院に連れていき
その場しのぎの
モグラたたき的な 対処をせずに済んだはずだと
振り返るのです。
☆☆☆
甘いものや お菓子の食べ過ぎは
体内で「熱」を生みます。
熱は水を蒸発させますね。
体内で熱が発生すると、体内の水分が
失われる…というのを想像すると
わかりやすいでしょうか。
つまり、体内を通るうちに
排泄物も水分を失いますので
したがって、固くなりますよね。。
↑↑これも
次男くんの便秘の原因のひとつでした。
幼稚園に行き始めて生活リズムが整い
おやつの食べ過ぎもなくなる頃から
いつの間にか
便秘は解消されていきました^ ^
☆☆☆
便秘に良いとされる食物繊維を含んだ食べ物も
バランスが肝心です。
良いからと食べ過ぎると、
逆効果になる場合もありますので
良いものも片寄ることなく
少しずつプラスする感覚が
よいと思いますよ
子どもの様子をよく観察してあげること
大事です。
＊〜＊〜＊〜＊〜＊
〈オマケ〉子どもの養生
頭の隅に 知っておくとよいこと
↓↓↓
「熱」の食べものは避ける。
( 香辛料、シナモン、羊肉、など ）
油もの、味の濃いもの、ねっとりしたもの
は なるべく避ける。
甘いものは控える。
そして、幼少期は、基本「純陽」です。
個人差はあるものの
子どもって、一緒に寝ると温ったかい！
ですよね^ ^
そう、「陽」なんです。
そして、
「脾」のはたらき、消化吸収が
まだまだ未熟
気 血 水 が十分に作れないので
食事の内容や回数も考慮して
オヤツも一食と考える。
適度な運動 (遊び）
睡眠習慣 (体内時計を育てる)
これは、親の生活習慣が影響してきます。
お日様を感じる子育てを
したいものですね^ ^
バリバリ働いてきた！という方は
子育てを機に
自然のリズムを心がける習慣を
取り戻す！というのもまた
素敵なことだと思います
子どもの養生は、まだまだ奥が深いので
先天の気、後天の気、、根っこの話は深いです^ ^
今日はさらっと
この辺で終わりにします m(_ _)m
これは少し前に作ってみた
子どものオヤツになりそうなもの^ ^
ミニミニじゃがいも餅
♡♡♡
細かいコトを書いていますが m(_ _)m
子育ては親育て
孫悟空のお釈迦様の手のひらの話…のように
大きな器の中で、伸び伸びと
温かく見守るように
してあげられなかったコト
今日は夢に出てきそうです（笑）
今日も一日に感謝です
ありがとうございます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました