めちゃくちゃお久しぶりです。
なんと!!1月からブログを書いていませんでした。
とりあえず元気に生きています( ꈍᴗꈍ)
実は年末に貸家の話が舞い込んできまして…
悩みに悩んだ末、アトリエとしてお借りする決心をしました。
もうね…引きこもりの月日が長すぎて、決心するまでにすごく時間がかかりました。
そこは私と同じぐらいの年齢のお家なのですが、家主さんが好きに触っていいよと言ってくださったので今、少しずつスローペースですが、リノベーションさせていただいてます。
人生日々生きていると、いろんな事があって…
特に苦痛を伴うような出来事の真っ只中にいる時は無我夢中でなんのこっちゃわからない事でも、月日がたって後になれば「あぁ、そういう風になってたのか」とわかる事がありますよね。
去年の秋頃から鬱のようになって落ち込みが酷かったと前にブログで書きましたが。
ちょうどその鬱から抜けるか?抜けないか?ぐらいの時期に三男と買い物へ行く車の中で話していた時…
なんの話題だったかは覚えていないのですが…
三男が「おれ、何で学校に行かなくなったのか覚えてない」と言ったのです。
私はそれを聞いて
あぁ…良かったと心から思いました。
ザックリ言うと、三男は担任の先生からの執拗なイジメにあって不登校になったのですが。
その時、赤ちゃん返りのような状態になって。
夜中に突然起きて泣き出すし、トイレはもちろん、お風呂にもどこにでも私について回るし(後追いってやつですね)夜は手を繋がないと寝れない…など結構ひどかったのです。
当時の担任に漢字のやり直しを休み時間も放課後も居残りでさせられていたので、その恐怖からか机に向かって座って、ノート開いて鉛筆を持つ…この動作ができなくなっていました。
当時の三男を見ていて、もう学校なんかどうでもいい。
勉強も別にいい。
とにかくこの子の傷ついた心を癒やすのが最優先だと判断しました。
不登校担当の先生や、まわりの先輩ママからフリースクールも進められたし、他にも学校に復学できるように手助けしてくれる先生もいたけど、私の中では心の傷を癒やす事だけを軸に考えてきました。
それが三男が「何で学校行かなくなったか覚えてない」と言った事で、私の中で任務完了!というか役割終了!みたいな感じがして、ほっとしたのです。
「そうなん」って笑いながら返事したけど、なんか胸にグッとくるものがありました。
それからしばらくして、貸家の話が舞い込んできたのです。
いろんな人に相談しても、全員やれやれ!としか言わず(笑)
もう、みゆきちゃん十分やで…自分の好きな事だけしてええやんかと言ってくれて、勇気を出して流れに乗ることにしました。
自分では十分自分の好きな事をしているように思っていたんだけど。
周りの人から見たら、まだまだ子どもを含め家族に縛られてる…というか私が執着してるように見えるんだろうなと。
子離れ、夫離れをするタイミングが来たのだろうなと改めて思いました。
アトリエを借りることを決めてからも、でもでもだってと思ってた時に、たまたま二男と友だちから同時期に聞いてみたら?と勧められた SUPER BEAVER というバンド。
初めはただただ熱い歌詞だなと思って聴いていたのですが、閃光という曲を聴いた時に、あぁほんとそうだなと妙に納得して…