JB23の純正コンピューター書き換えセッティング | ラノーズのブログ

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JB23の7型~10型は、マニュアル、オートマ問わず、純正コンピューターの書き換えによる現車合わせセッティングにより、それまでとは別物のエンジンパフォーマンスを手に入れることが出来ます。JB23のエンジン関係パーツは、今では相当数市場に出回っていますが、そういった「ポン付けパーツ」取付によるパフォーマンスアップの度合は、例えば「ちょっと変わったかな?」とか、「少し良くなった気がする」というレベルが大半ではないかと思います。まあ、これは当然の事です。基本的な制御データはそのままで、効率を変化させたり、純正制御データを利用しながら疑似的に制御したりするような手法がこれらですから、その変化の度合も「それなり」ということになります。もちろん、そのレベルでのアップ度合で満足できるならば、そういうポン付けパーツでのアップもアリです。しかし、それ以上、もしくは劇的に、というアップを望むならば、基本的な制御データをセッティングすることが確実かつ安全にその望む性能を手に入れることが出来るのです。RA-NO'Sでは、JB23の7~10型用に、いわゆる「つるしタイプ」のセッティング済データをリリースしていて、このタイプでも十分に劇的なほどのパフォーマンスをアップすることができますが、それ以上を望む人のために、「現車合わせセッティング」によるそのクルマ専用のデータを構築することもできます。現車セッティングならば、ノーマルタービンからタービン交換仕様、インジェクター交換仕様やブースト1.3K~とかいう仕様にも対応できます。現車セッティングにかかる費用は、¥100,000~130,000となりますので、初めからこのレベルのアップ度合を望むならば、いきなりここに進むのも無駄が無くてお勧めとなります。