池袋 エビソバット 外観
プロレスとラーメンを融合させた遊び心に満ちたラーメン屋さん。日曜の12:00着で、店外に15名程の並び・・・。前日に王様のブランチで紹介された影響がありありな感じ。コの字型カウンターの店内は意外と広い。そして、店員さんの数が異常に多い。


池袋 エビソバット メニュー
メニューは、海老つけそば、海老ラーメン、まぜそば、煮干しラーメンなどで構成。ソバッターなどの源氏名については、割愛する。オレも妻も、無難そうな海老つけそばをポチ。小盛200g、並盛250g、中盛300gで同一価格だ。グラム数は茹で前の表記。


池袋 エビソバット 卓上
卓上には、あまり説明の必要が無いものが揃っている。一味っぽいのは海老唐辛子で、ピリ辛なだけでなく海老の香りがすごくイイ。つけそばには絶対合うと思う。


池袋 エビソバット 海老つけそば
海老つけそば中盛あつもりがこれ。なんだこのあつもりは。麺があつあつの湯でひたひたになっておるではないか。このタイプのあつもりは初体験だ。麺の軟弱化とつけ汁の希薄化は避けられないようだ。


池袋 エビソバット 海老つけそば
つけ汁の香りは言うまでもなくエビ。具はメンマ、チャーシュー、もやし、ネギ。エビのつけ汁に重きを置いているのか、具はかなり少なめ。チャーシューなんて陰の毛なみの細いものが数本入ってるだけだ。


池袋 エビソバット 海老つけそば
どろどろのつけ汁は麺との絡みが抜群。予想通り、麺丼の湯で薄まっていく。これは、最初はがっつりどろどろ、徐々に薄まることで最後まで飽きずに食べられる工夫、と考えれば納得。


池袋 エビソバット 海老つけそば
終盤戦の海老唐辛子、食後のスープ割を堪能してごちそうさま。とにかくエビを感じられる一杯。途中、エビになったような錯覚に陥ったりもして。最近、海老を使ったラーメンが増えてきたよね。