長男が一人で、医大で知能検査を受けてきた

電車で行き、担当ではない小児科医の診察後に、午前、午後、知能検査や心理検査を受けて、会計をして、いつもと違う路線を乗り継いで塾に行き、勉強して帰ってきた


前の日にはじめてのおつかいをテレビで見たせいか、ちゃんとたどりついたのか、どこかでこまってないか無意識に心配してしまい、昼休みに大丈夫?と思わずラインしてしまった

18歳の誕生日もすぎてるのに、我ながらあきれてしまう



陽子線をする前にも1度、検査をしているが、長男の記憶は曖昧だが、陽子線の研究参加していることはわかっているらしい

〇〇先生の研究に役立つならうれしいといっていた


長男は心理師のお姉さんと仲良くなってきたよ〜と帰ってきた

いろいろ話して、心理検査自体についてや、成り立ちなど教えてもらったらしい

詳しい結果は脳外受診時にもらってねと言われたらしい


病気をして確実に長男はコミュニケーション力があがった

それまでは、知らない人と必要以上に話さなかったのに、今では別人


入院していた病棟に看護師さん達に会いに行こうと思ったけど、まだ関係者以外、立入禁止だったから諦めたとのこと

まさか、また、病棟に行こうとしていたとは驚き


高3の長男の中で、中2の病院で過ごした4ヶ月はすごく濃厚な時間であったことは間違いない


しなくていい経験なんだけどね


陽子線センターに毎年届けている画像データや今回の知能検査結果など、何かのお役に立てば幸いです