旅日記、まだ続いていま~~~す☆ヾ(@°▽°@)ノ(爆)

外宮の後に行った、お店について
熱く語っている(爆)お話は、こちら↓

外宮のあとには、生しらす丼 de しらす三種丼:,。*:..。o○☆
http://ameblo.jp/rakuu-kealoha/entry-12174095188.html

ついでに、時系列で
更新している記事を載せています↑

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

しらす尽くしを満喫した後は…
満を持して「内宮」へと、向かいました♪

早めの昼食を食べている最中から
どんどんと、晴れ間が見え始め
青空ものぞき始め…をををっなんだか日差しも!(^人^)

朝の、車にたたきつけるように降っていた
豪雨がうそのようです…( ̄Д ̄;;

内宮へと向かう道路

車で内宮へ向かう、道中に
どんどんと、雲が切れてきました♪

伊勢のピカチュウ

ピカチュウのバスを発見!!!

なんでピカチュウ!?と、思ったら…
「電気で走っているバス」だからだそう。

な・る・ほ・ど~~~!!(°∀°)b

私、電気バスっていうものを、初めて見たかもです!!
思わず、パチリ☆

内宮・看板

内宮に到着しました~~!

内宮・鳥居

内宮・晴れた!!

もう、完全に晴天です(* ̄Oノ ̄*)
さすが!天照大御神さまです*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

増水しちゃった五十鈴川

増水しちゃった、五十鈴川…(御手洗場)
天気のいい日は五十鈴川「御手洗場」で手を清めるのですが
さすがに、豪雨の後のこともあり、入場禁止になっていました。

この後は、携帯の電源をきちんと落として…

瀧祭宮

風日祈宮

正宮 ※ここでしばらく滞在

荒祭宮

大山祇神社
子安神社

…と、廻っていきます。
この廻り方も、実はエネルギー的に
より効果的にご利益がある廻り方になるそうです。

正宮で、20分ほど
ぼ~~~~っと、魂の禊をしていただきます。
(正宮にいるだけで、禊になるそうです)

今回、晴れたし、風が気持ちよくて
ぼ~~~~~っと、していたら
気が付いたら40分も経っていました(爆)

その間に、夏至だということもあってか
正式参拝(…に、なるのかな?)をされる方たちが
ひっきりなしに。

驚いたのは、途中、お相撲さん集団を連れた
方達が来られていて、その中の権力ある立場の方たち数人が
同じく正式参拝(?)をされていたこと。

さすがにお相撲さん!?と、びっくりしました!(笑)

内宮・超巨大鯉

子安神社に向かう途中で出会った
超!巨大鯉!!

写真では伝わらないけども、いや、本~~当に
びっっっっくりするくらい、大きかったんです(((( ;°Д°))))

思わず電源入れて、撮っちゃいましたもの(爆)

内宮・雄鶏

鯉を撮ろうとしたら、夫婦の鶏が…

神宮でどうして鶏が?と思う方も多いかもですが
鶏は、天照大御神のご神鳥でもあり、神鶏なのです。

内宮・鶏

以下、転記文

鶏は神宮では神さんの鳥、神鶏(しんけい)と呼ばれています。
太古の昔より、ニワトリは闇を払って暁を告げる鳥として大切にされてきた。

太陽の神、天照大神が弟のスサノオノ命の狼藉に心を痛めて
岩戸にお隠れになってしまい
世の中、真っ暗になったとき、ひと役買ったのがニワトリなのだ。

どうしたら太陽神に岩戸からお出ましいただけるか
八百万の神さんたちが暗い河原に集まった知恵を絞った。

まずは大きく騒いで天照大神の関心を引こうということでまとまり、
岩戸に派手な飾りをつけた榊を捧げてお祓いすませると、

ニワトリの、それも長~く鳴く長鳴鳥を集めて「コケコッコー!」(その頃はカケコー!か)と
鳴かせて夜明けを告げると、
ウズメノ命が桶の上に乗って、トントントントン、足踏みをしながら踊りはじめた。

衣をはだけ胸丸出しで狂喜乱舞する姿に演出者の八百万の神さんたちもやんやの喝采。
闇に閉ざされているというにこの賑わいは何事かと
天照大神が岩戸を細く開けて問うてきたところを力持ちの神さんがぐいと開けて、
ありがたや陽はまた天上に輝きはじめたのである。

その天照大神を祭神とする神宮さんにニワトリがいるのはけだし当然のこと。

伊勢神宮のニワトリには大きなおつとめがある。
二十年に一度行われる神宮最大のおまつり、ご遷宮で「生きみつぎ」として神様に献上されるのだ。

午後八時、神域のすべての明かりが消されて神宮の杜が闇につつまれると、
ご遷宮のクライマックスである遷御の儀がはじまる。

神職が天岩戸開きの故事にならって鶏鳴三声、「カケコー、カケコー、カケコー!」と
声高らかに鳴いて扇をパタパタパタッと上から下へ三回扇ぐ。

天皇の勅使が「出御!」と告げると、ご神体が純白の絹の垣に守られてお出ましになる。
ひちりきの音と神楽歌の調べの流れるなか隣の新宮へ。
そこで午後十時までまつりが行われてめでたく二十年目のお引越しが完了とする。

ちなみに、外宮さんの儀式での鶏鳴三声は「カケロー、カケロー、カケロー!」と
内宮とは微妙に異なり、扇も内宮とは逆に下から上にパタパタと扇ぐと
祭神の豊受大神のご神体がお出ましになるというからおもしろい。

ところで、神様に献上される「生きみつぎ」というのが
気になっておられるのではなかろうか。
ワタシも最初にきいたときはギョッとさせられたので説明しておこう。

「生調」(生きみつぎ)として用意されるのは
日本鶏の小国の白色種のつがいで、ご遷宮関係のすべてのまつりに
つがい22羽、44羽が必要となる。

それらは丸い竹籠に入れられてお供品となるため、白い小国鶏のなかでも
特に姿かたちや声、元気だがおとなしくて気品のある鳥が求められるという。

前回は夫婦岩で有名な近くの二見町の神宮奉納鶏保存会が奉納した。
これらのニワトリは役目を終えると、ご安心あれ、みな苑に放たれた。

ニワトリの平均寿命は十年、長いと三十年にもなるというから
前回のご遷宮から十五年を経た今、神域で遊ぶニワトリのなかに
前回のご遷宮のお供品がいるやもしれぬ。

しかし、苑で遊ぶニワトリのなかには茶色や黒が目立つのもいるではないか。
「あ~、あれは捨て鳥ですよ」と関係者がニガ笑いする。
夜店で買ったり、もらったりした雛が大きくなって困ると夜陰にまぎれて
こっそり放していくとか。

いずれにせよ、神宮では等しく餌を与えている。

一時、ニワトリ小屋を設けたこともあったが臭いがするので
廃止にして鳥たちは庭に放し飼いにしたまま。
神さんの苑では神さんの任意のままに、ニワトリも夜店のニワトリも
みんな一緒に餌をもらってのびのび平穏な暮らし。

かというと、実はそうでない。

伊勢神宮の深い森には鹿をはじめキツネやムジナなど
いろいろの生き物が棲んでおり、夜になると餌を求めて下りてくる。
ニワトリは鳥目ゆえ夜には目が見えないので、暗くなると木に上って夜を過ごす。
夜が明けてきたのでやれやれと安心して木から下りたとたん、襲われることが多いようで
早朝の苑には鶏の羽や毛が散乱しているそうだ。油断大敵だ。

内宮と外宮、どちらも同じ数くらいのニワトリがいたが、
外宮の勾玉池のほとりにいるニワトリは少なくなった。
深い森に抱かれた内宮より町中に建つ外宮のほうが安全なように思うが、
町中ゆえ動物たちを引きつける食べるものが多いのか。

神宮奉納鶏保存会では神宮さんのニワトリが少なくなっては寂しいと
今年の六月に白い小国鶏四羽を奉納した。
神宮のワイルドライフもなかなか厳しいようだ。



旅日記、書いていくと
やっぱり長くなってきちゃいますねぇ(;´▽`A``

もうしばらく、つづいていま~~~す♪


世界が、どんどんと調和して
和となり、環となっていきますように*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆