花鳥風月~かちょうふうげつ~-love





どれだけ沢山の繋がりによって


生きているんだろうか


わたしは。




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実は

ステージがあがったよ!‥という感覚と共に
さぁ!新しいテキストだよ!って感覚も同時に来てる(笑)



この週明けに、改めて知覚した世界は
黄金色の輝きを放っていて‥常に豊かさが満ち溢れていた。


ただ、知らなかっただけ
この美しさに、気がつこうとしなかっただけだったんだ。


それは、常に周囲に在る
ゴールドのような、蜂蜜のような、とても美しい輝き。


‥ハートが、細胞が、満ち満ちてくる。
思わず、自然に、微笑んでしまう。






そして、今朝。

存在している、という、感謝を知覚した。


わたしは、ひとりでは存在できないんだって‥深くふかく、深い処に。。




呼吸する空気だって、わたしには創れない。


水だって、わたしが創ることは出来ない。


心臓だって、意識して動かすことは出来ない。
酸素を細胞に取り込むことも。日々の細胞分裂も。


日常に、使う物だってそうだ。
靴だって、服だって、わたしが創ったわけじゃない。

口に入れる食べ物も、そう。

日々、使っている物も、誰かが創ってくれて
それを流通させてくれて、販売してくれて、今、手元にある。



どれだけの「わたし以外」のものに
生かされているんだろう、と、気がついた。



そして
此処で生きている、存在する、ということは

たくさんの、たくさんの、たくさんの
繋がりに生かされている、生かし合っているってことだ。


「あなた」に、出逢わなければ
この「今のわたし」は、存在しないってことだ。


笑いあい、歓びを感じたことも
泣いたり、苦痛にのたうったことも


今のわたし、を構築した
大切なパーツなんだ。




目には見えない波は

わたし達に、常に流れ合って、注がれ合っている。

さざなみだったり、時には大きな波だったり。


遠くで泣く誰かの哀しみも
すれ違う人の、楽しそうな笑い声も


わたし達は、表層的な個意識で存在しながら
すべてを、真の意味では、共有している。




どれだけの繋がりが、わたしを生かしてきたんだろう。
どれだけの繋がりが、わたしに積み重なって、今が存るんだろう。




わたし(あなた)は、ひとりでは、存在できない。


だけど、わたし(あなた)は
世界の一部だし、世界の輝きの一部でもある。




いま、此処に在ること
ふかく、ふかく、感謝が溢れる。


繋がりの世界で

在る、在れる、という、そのことに

感謝を想う。