こんにちは。
ゴールデンウィークも過ぎ、風が心地よくて過ごしやすい季節になりましたね。 新緑が美しく、お散歩やピクニック、テラス席でのランチなど、外で過ごす時間がぐっと増えるこの時期。
でも、ポカポカと気持ちの良い陽気とは裏腹に、私たちの肌にとって「5月」は非常に油断大敵な季節だということをご存知でしょうか。
「日差しがジリジリ痛くないから、まだ日焼け止めは軽くでいいかな」 「夏になったら本格的にケアしよう」
もしそんな風に思っていたら、数年後のお肌に大きなしわ寄せが来てしまうかもしれません。 今回は、美肌を守るために絶対に知っておきたい「5月の紫外線対策」について、たっぷりとまとめてみました。
■ 1. 5月の紫外線は「真夏並み」って本当?
気象庁のデータなどを見ても明らかなのですが、実は5月の紫外線量は、すでに真夏の7月や8月とほぼ同じレベルにまで達しています。
特に注意したいのが、紫外線の種類です。 紫外線には、肌の表面を赤く炎症させる「UV-B」と、肌の奥深くまで届いてシワやたるみの原因になる「UV-A」の2種類があります。
夏のジリジリとした日差しの原因はUV-Bですが、実は5月はこの「UV-A」の量が一年の中でピークを迎える時期なのです。 UV-Aは、雲や窓ガラスもすり抜けてしまうという非常に厄介な性質を持っています。つまり、曇りの日でも、室内の窓際で過ごしている時でも、肌の奥にはじわじわとダメージが蓄積されているということです。
今回、紫外線と肌への影響について色々とリサーチしたのですが、将来のシミやシワといったダメージは、真夏よりもこの時期のちょっとした「うっかり」の積み重ねが原因になることが多いのだと改めて実感しました。
■ 2. 毎日の「日焼け止め」正しい選び方と塗り方
紫外線対策の基本といえば、やはり日焼け止めですよね。 5月に選ぶべき日焼け止めは、UV-Aを防ぐ効果を示す「PA」の値に注目することがポイントです。「PA+++」以上のものを選ぶと、日常使いからお出かけまで安心して過ごせます。
そして、せっかく塗っていても、量が少なかったり塗りムラがあったりすると効果は半減してしまいます。
・適切な量をたっぷりと塗る 多くの人が、メーカーが推奨する規定量の「半分程度」しか塗れていないと言われています。クリームタイプなら真珠2粒分、液状タイプなら1円玉2枚分を目安に、たっぷりと手に取りましょう。
・顔の「5点置き」でムラを防ぐ おでこ、両ほお、鼻、あごの5点に日焼け止めを置き、そこから外側に向かって優しく伸ばしていきます。特に日焼けしやすい鼻の頭や頬骨の高い位置には、重ね塗りをするとさらに安心です。
・塗り忘れの多いパーツに注意 顔はバッチリでも、首の後ろや耳の裏、手の甲、足の甲などは塗り忘れがちなパーツです。年齢が出やすい首や手元こそ、しっかりとケアしてあげてくださいね。
・こまめな塗り直しが命 汗をかいたり、マスクや服で擦れたりすると、日焼け止めはどうしても落ちてしまいます。2〜3時間おきに、スプレータイプやパウダータイプの日焼け止めを使って、メイクの上からでもサッと塗り直す習慣をつけましょう。
■ 3. アイテムを活用して物理的にブロック!
日焼け止めにプラスして、UVカットアイテムを取り入れることで、防御力はさらにアップします。
・日傘や帽子 完全遮光(UVカット率100%)の日傘は、直射日光を防ぐだけでなく、体感温度も下げてくれるので熱中症対策にもなります。帽子を選ぶ際は、つばの広いタイプが顔全体をカバーできておすすめです。
・サングラスで「目」から入る紫外線を防ぐ 実は、目から紫外線が入ると、脳が「日差しが強いぞ!肌を守るためにメラニンを作れ!」と指令を出してしまい、直接肌に紫外線を浴びていなくても黒くなる原因になります。UVカット機能のついたサングラスや、クリアレンズのダテメガネで、大切な目を守りましょう。
・アームカバーやストール ちょっとそこまでの買い物や、自転車に乗る時、車の運転中などに大活躍します。通気性の良い冷感素材のものを選べば、少し汗ばむ5月でも快適に過ごせます。
■ 4. もし日焼けしてしまったら?アフターケアの重要性
どれだけ気をつけていても、運動会やレジャーなどでうっかり日焼けをしてしまうことはありますよね。 そんな時は、その日のうちの「アフターケア」が勝負を分けます。
まずは「冷やす」こと。 日焼けは軽いやけどと同じ状態です。保冷剤をタオルで包んだり、冷たいシャワーを当てたりして、ほてった肌をしっかり鎮静させましょう。
赤みが引いたら、次は「徹底的な保湿」です。 紫外線を浴びた肌は、バリア機能が低下し水分が奪われてカラカラに乾燥しています。刺激の少ない化粧水をたっぷりと使い、乳液やクリームでフタをしてあげてください。冷蔵庫で冷やしたシートマスクを使うのも、ひんやりとして気持ちが良いですよ。
そして、体の内側からのケアも忘れずに。 ビタミンC(レモンやキウイ、ブロッコリーなど)や、抗酸化作用のあるビタミンE(アーモンドやアボカドなど)を食事やサプリメントで積極的に摂り、肌の修復を助けてあげましょう。
■ 5. 終わりに
5月の紫外線対策は、未来の美肌への大切な投資です。 「少し面倒だな」と思う日もあるかもしれませんが、毎日の小さな積み重ねが、5年後、10年後の透明感あふれる肌を作ってくれます。
心地よい季節を思い切り楽しむためにも、今日から紫外線対策を「当たり前の習慣」にしていきたいですね。 しっかりガードして、笑顔いっぱいの素敵な5月をお過ごしください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。