皆様、こんにちは。

秋晴れが続く週末、布団を干したり、子供の上履きや靴を洗ったり…と、ウィークエンドのルーティン作業に追われるMelodyです。

次女が貰ってきた4回目の風邪が、思った以上に強力で…2、3日寝込みましたがアセアセ

まだ、咳は出るものの、普段通りに生活できるまでに調子が戻ってきたので、ブログ更新してます。

リウマチの調子は、風邪を引いても左右されることなく、痛みや腫れなく過ごしています。

…でも、あまりにも風邪を引き過ぎて辛いので…えーん

もう、リウマチの気が殆どない気がするので、免疫調整剤を服用するのを一時的に止めてみようと思い…

ここ2週間程、実は抗リウマチ薬も服用していません。
(ステロイド剤は既に離脱しているので飲んでいません。)

痛みや腫れなどのリウマチの兆候があれば、直ぐにでも服薬しようと思っていたのですが…

全く何も起こらないので、このまま飲まないで様子見しようと思ってます。

主治医の先生は、データ的に2年間は服薬した方が良いと言ってましたが…

それも、個人差があると思うし、薬を飲まないで大丈夫なのであれば、副作用がある物を、あえて飲む人なんていないですよね。

私は西洋医学の薬に頼りつつも、食事療法で体質改善を図ってきたので、100%薬依存の治療ではありません。

なので、丸2年の服薬が自分に必要かどうかと問われたら、不要ですと答えます。

今の状態を医学的に表すならば、ドラッグフリー寛解(服薬なしに痛みや腫れのない状態を保っている)状態なのですが…

リウマチを完治と呼べる状態になるには、もう一つハードルがある様に感じます。

真の完治と呼ぶためには、リウマチ関連抗体である抗CCP抗体やRF定量が陰性にならなければならないと、私は常々思っていたので…

10月の診療時に、次回の診療予約の時にそれらの検査を受けられるのか尋ねてみたところ…

抗CCP抗体の検査については、確定診断前に1回しか受ける事ができないし…

RF定量については、受ける事はできるけど、検査数値が減っていたとしても、陽性の範囲内であれば予後不良因子として捉えるだけの数値なので…

陰性になる位に改善されていなければ、数値の増減自体は意味をなさない…

と言われてしまいました。

要するに、リウマチは、完治する前提で診療していないので、完治しているかどうかの確認検査も行わない…ということなのでしょう。

でも、実際に良くなって、薬が不要になる人も存在するのだから、リウマチ学会は、そういう人のリウマチ関連抗体がどう変化しているのか?というデータを収集すべきですよね?

そして、病院内外での治療や服薬、食生活にまで言及して、調査して欲しいと思います。

そういう調査が来たら、私、ちゃんと全て答えますよ。

リウマチを含めて、全ての難病、奇病を患っている方々のお役に立てるのであれば、喜んで協力したいと思っています。

…でも、現実には、そういうことが全く行われませんねショボーン

製薬会社は、どんどん強い薬ばかり開発する一方で、国もそういう製薬会社に研究費を投じているし…。

効果の強い薬は、それだけ副作用も強いので、一時的に効果があっても、後々副作用に悩まされることになってしまいます。

そんな恐ろしい薬の開発ばかりに投資するのではなく、それらの薬を使わなくても良くなっていった人の調査に投資して、難病の原因究明に努めて貰いたいと私は思うのです。

難病に対するそういう国家的な取り組みが、絶対に必要です。

さもなくば、難病患者が、莫大な利潤追求をする製薬会社の餌食となる一方でしょう。

リウマチは、その原因を正しく理解した上で、食生活を改善し、治療すれば治せます。

私自身、自分なりの見解の下、食生活を改善し、ドラッグフリー寛解となりました。

完治宣言できる日は、そう遠くない未来だと思っています。