2016年7月13日(水)は、大学病院リウマチ内科の診療日でした病院

前回受診したのは4月でしたから、3ヶ月振りの受診です。

 

3ヶ月も間が空くと、前回採血したのは、右腕だったのか、左腕だったのかすっかり忘れてしまっていて…タラー

 

何となく、前回は左腕で採血したような気がしたので、今回は右腕から採血しました。

 

こうしてブログに書き留めておけば、次回、採血する際に反対の腕から採血してもらうことができますね…照れ

 

さて、肝心の検査結果については、下記の通りです。

 

 CRP…今回0.010  前回0.012  (正常値:0~0.3)

 赤沈…今回9     前回13    (正常値:女性2~15)

 

CRP・赤沈共に、前回も正常値内なのですが、さらに少なくなっているので、今現在も炎症は起こっていないことが検査結果には示されています。

 

また、MMP-3については2月17日が38.9で、4月20日は50.3でした。

(基準値:男性:36.9~121ng/ ml. 女性:17.3~59.7ng/ml)

 

MMP-3の検査結果は当日では結果が出ないため、前回、前々回分の記録です。

 

MMP-3に関しては、その時期の活動により数値が上下するものなので、正常値内であれば、上がっていたとしても問題ありません。

(骨は常に作りかえられているものなので、値が0になるということはないんです。)

 

2月は寒かったから、あまり動かなかった…ということを如実に示している結果という訳ですタラー

 

 

こうして見ると、自分の身体に無理のない範囲でステロイド剤を自己管理で減らしてきたことは、間違っていなかったんだな…と一安心していますニコニコ

 

主治医の女医先生からも…

「一日1mg以下にまで減らせて、この結果なら、Melodyさん、ステロイド止められそうキラキラ」って、言ってもらえました音符

 

そして、今までコツコツとステロイド剤を減らしてきたお陰で、処方してもらってきたステロイド剤のプレドニゾロン錠1mgが100錠近く余っており…

 

プレドニゾロン錠に関しては、次回3ヶ月後の診療予約まで、新たに処方してもらわなくても手元にある量で十分な賄えるため、今回、ステロイド剤の処方はありませんでした。

(薬代が少し安くなったので嬉しいですラブラブ)

 

3ヶ月後の10月の予約時までに、ステロイド離脱を目指したいと思っています。

(もしそうできたら、今後、ステロイド剤の処方は一切ない状態にできますもんね星)

 

ステロイドの減量は、1mgからが難しいと今まで耳にしていましたが、そのことを女医先生に今回聞いてみたところ…

 

1mgからの減量でも、減量の仕方は千差万別なのだそう。

 

すっぱりと急に止められる人もいるし、微量ずつ減らしていかないと止められない人もいるし、人それぞれなんだそうです。

 

すっぱりと止められるのが一番ですが、自分の体質からすると、私の場合は、薬の血中濃度の起伏が激しくない方が負担が掛からず調子が良いので…

 

すっぱり止めずに、フェードアウトしていこうと思っています。

 

梅雨にも拘らず、痛みは全く無くて体調は良いので、良い状態をキープしつつ、薬の量も減らしていくのが向こう3カ月の目標ですグッ

 

その後は、抗リウマチ薬を減らしていくのが目標ですけど、どうなることやら…。

 

でも、1年前の状態から考えてみれば、痛みも腫れも全く無く、発症前と変わらず行動でき、ステロイド剤まで止められそうな今の状態は、我ながら奇跡的な事のように思います。

 

生活改善のための食事療法等、自ら努力してきたことではありますが…

 

それでも、1年前の自分が、1年後、今の様な調子の良い状態になっているなんて、夢にも思いませんでした。

 

本当に、医食同源なのだと思わざるを得ません。

 

﨑谷式パレオ食事法、私は実践して良かったと思っています。

 

食事療法は服薬する訳ではないので、当然、副作用は一切ありませんし、リウマチとは関係のないところで、他の問題も改善されました。

 

実は私、貧血だったのですが、今ではすっかり改善されています。

 

今回の血液検査の結果で、私はヘモグロビンが14.2あります。(正常値11.5~15.5)

1年前の2015年7月は10.3、2015年4月なんか9.8でした。

 

食事療法を開始したのが2015年の7月後半だったのですが、そこからもうすぐ1年になる今では、14.2まで上がっています。

 

これは、食事で正しくミネラル分(鉄分)を摂取できているという証拠です。

 

断っておきますが、鉄剤や鉄分のサプリメントは一切摂取していません。

食事のみで、貧血もここまで改善できるんです。

 

糖質制限で体調を悪くしたというコメントやブログなんかも、ちらほら目にするのですが…

 

﨑谷式パレオ食事法と糖質制限は、似て非なるものであり、全くの別物です。

 

恐らく、単に糖質制限している人は、良質のタンパク質の摂取が少ないのだと思います。

 

約60兆個あるといわれる人体の細胞は、ブドウ糖から生命活動に必要となるエネルギーを生み出しています。

 

そのため、我々は生きるためにブドウ糖が欠かせない栄養源になるのですが、摂取した食物から作られるブドウ糖が足りない場合、タンパク質や脂質からブドウ糖を作る仕組みが人体には備わっているんです。

 

つまり、厳格な糖質制限を行ったとしても、タンパク質を十分に摂取していれば、生命活動に必要となるブドウ糖は作りだせるんです。

 

ところが、十分なタンパク質を摂らない上で糖質制限を行ってしまうと、言わずもがな、生命活動に必要となるエネルギーを細胞が作りだせない訳ですから、それでは、体調が悪くなるのも否めません。

 

さらに、糖質の厳格な制限ばかりに気を取られ、レクチンやサポニンを含むものや発芽毒のあるものを避けることなく摂取していると、深刻なビタミン、ミネラル不足も招いている可能性があります。(特に、マクロビオティック玄米菜食は要注意です注意)

 

これでは、何のための糖質制限なのか、分かりません。

 

栄養素を正しく理解して、食事療法を実践しなければ、意味がないのです。

 

 

リウマチの痛みで辛い思いをされている方、騙されたと思って、ほんの3ヶ月間でいいので、﨑谷式パレオ食事法を実践してみませんか?

 

1年掛けて私が良くなっていった様に、今、苦しんでいらっしゃる方に、私と同じ様に良くなってもらいたいと思っています。

 

﨑谷医師の著書に、(パレオ食事法の実践で)1年後には別人になっているとの記載があったのですが…本当にその通りでした。

 

1年前の私からすれば、今の私は本当に別人だと思います。

梅雨の時期でも、私は身体が強ばったり、痛んだりしていません。

 

リウマチでも、強い薬に乗り換えることなく、痛みなく生活することは可能なのですよ。

 

 

 

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