フラットなベッドですが、これに凹凸をつけます。
【人間の身体は真っ直ぐではない】からです。
背骨もS字カーブになっています。
アイロンを掛けるみたいにぺったんこにするわけではないので、浮かせたいところには枕をかまして、沈ませたいところには空間を作って、【マッサージ】をしながら、ソフトな矯正をしていくわけです。
骨盤が後ろから引かれたように後ろに傾いて、お尻が垂れ下がったような形で傾斜している方には、骨盤を正常な位置に矯正しながらマッサージを行うと、
患者様は【力が抜きやすく】なります。
このような、【仕掛け】があるのが、
お〜い♪整骨院の【移動治療室】
横向きのマッサージも、
トラックの天井を利用した滑車からロープに縛ったタオルを輪っかにして軽く引っ掛けるように握ってもらい、腕を引き上げながら、硬くなった筋肉を両手で動かしながらほぐしていきます。
これは、長年治療してきた経験から、
患者様の気遣いで、力が入るのを解除する簡単な方法です。
例えば、
腰掛けた患者様の肩を触ってみると硬いです。
術者が腕を垂直まで手を添えて上げたとします。
『はい！力を抜いて下さい！』
と言っても、なかなか患者様は、力を抜いてくれません。
（肩の筋肉は硬いままです）
もう一度
『はい！力を抜いて下さい！』
と言っても患者様は
『抜いてますよ！』とおっしゃいます。
でも、力は抜けてないんです。
なぜなら、不意に支えた手を外したとしても、患者様の垂直に上げた手はそのままなんです。
もし、力が完全に抜けているとしたら、
【操り人形の糸が急に切れたように】
ストン！と腕は重力で落ちるはずなんです。
これは、患者様の【無意識の緊張】
力を抜いているつもりでも、なかなか力が抜けていないんです。
だから、
【安心して力を抜くことが出来るポジション】作りから
【緊張した筋肉をほぐす】には力も必要だし、患者様の体にも負担がかかります。
いわゆる【揉み返し】が起こりやすいのです。
【脱力した筋肉をほぐす】のは、簡単です。
【動かせばいいんです。】
まずは、筋肉を脱力して、動く範囲を動かすマッサージ
ご希望の方には、お伺いしてご自宅のすぐ近くで、この施術を行います。
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こんな施術をマンツーマン指導致します。