どうやってますか？
患者さんは、腰を指圧みたいに押して欲しいみたいですが、私の場合は、ターゲットの腰痛には敢えて強い刺激はせず、周囲をほぐしたり、足の指先から筋肉のゆとりをターゲットに向かって集めていきます。
患者さんは、腰を指圧みたいに押して欲しいみたいですが、私の場合は、ターゲットの腰痛には敢えて強い刺激はせず、周囲をほぐしたり、足の指先から筋肉のゆとりをターゲットに向かって集めていきます。
所謂、腰痛箇所のストレスを取ってあげる治療です。
背中の筋肉の緊張、足の裏側の筋肉の緊張により、真ん中の腰は、綱引きの真ん中の状態
重心のかかり具合で言えば足の裏でも後ろの方に重心がきています。
直立で目を瞑り、胸の方を、チョンっと押されると、後ろに簡単に倒れそうになるかたは、そのタイプです。
絶えず後ろから引っ張られている状態ですから、背中側、お尻より下の足の裏側に絶えず筋肉の緊張がある状態ですので、ストレッチが必要だと思われます。
車の運転や、ソファーに座る背中を丸めた姿勢が多い方は、外力的にも骨盤を後ろに引っ張られていますので、骨盤をおこし、ヒップのトップを上げると、腰の生理的湾曲も取り戻せ、腰の引っ張られているストレスも解除されます。
セミナーの様子は、また報告しますね！
福岡県内【出張セミナー】Ra-cuu
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