生きる夢も 愛の意味も 病気がくれたもの
生きる夢も 愛の意味も 病気がすべて
替え歌です
過去の記事を読んでいてわかった。
・・・私が生きてきた意味など、ないということが
劣等感、焦り、根拠もない淡い期待。
何をしてもどれだけ努力しても、周りの子たちと同じようになれないこと
どう頑張っても明るくなんてなれないし、何かを頑張れるほど健康じゃない
私は結局、みんなと同じようには生きられない
淘汰されてきた人間。
昔のクラスメイト数人と顔を合わせてしまって、ものすごい劣等感を感じたあの日
「とりあえずは、周りの子たちと社会的地位を同じにしなくては」 と思ったのが大きな間違いだった。
私とその周囲には、生まれる前から、一生かけても埋められない溝がある
私にはどうやったって無理なんだから、何もしない方がよかったのに
あれから3年経った今、私は相変わらず苦しんでいる
いや、苦しみはあの頃より酷い。
思い返してみれば、「辛い」が、だんだん酷くなってきているのがよくわかる。
あの頃の「辛い」と、今の「辛い」は比べ物にならないくらい違う。
その質もまた、変わったように思える
今こんなに辛いのなら、あのときに死んでおけばよかったと後悔するほど
私には、「病気」しかない、それがすべてだ。
病気が私を生かしていて、決して殺してはくれない