信じること他人の心はわからない。もしかしたら、私にとって、都合のいい嘘をついてくれたのかもしれない。だけど、疑いすぎて真実までも嘘にしてしまうのなら私は信じようと思った。真実が存在しないのなら、嘘も存在しない筈。ここには常に、真実と嘘しか存在しない。他の誰にもわからないこと。真実か、嘘かは私が決める。信じるか、信じないかは私が決める。…初めて、嘘じゃないと信じることができてる。あなたのおかげで向き合えた。あなたのおかげで、泣いたり笑ったりできてる。…嘘みたいな真実。