2024年 七夕の利根川 猛暑の7月 | 渓を歩く

2024年 七夕の利根川 猛暑の7月


仕事で釣りに行けません。

先生が利根川に入ったようなので速報します。

7/5、7/6と群馬地方は少し雨が降りました。
ダムのフラッシュ放流も入り一時水位が急上昇しましたが、現在は平水付近に落ち着いています。

7/7今朝の水位は平水10〜15cm増。

岸際の草が水没していますね。


反応するのはウグイ、オイカワ、小ヤマメだそうです。青ノロも茂っていて気持ちよく流せません。









これまでと大きく状況が違うのは、八ッ場ダムの放水が減ったことです。ゆえに利根川本線の水が強くなり、水温が下がりました。藤原ダムが出している割に、綾戸ダムが絞っています。利根漁協館内は低水温、若干の高水です。


吾妻川合流より下流は高水温です。そして、魚より先に人間が参る高温。本日、前橋地方気象台は40℃近くまで気温が上がると発表しています。夏ヤマメ戦線はシビアな情勢です。日中はノーチャンスと見て間違いないでしょう。


魚が大きく動くほどの水は出ていませんが、水温が下がった分、上流域ではマズメ時にチャンスが来そうな気配もあります。梅雨らしく、じりじりと雨が降り、もう少し日がかげってくれるとよいのですが。