【郷土料理】芋煮(山形風)

今日紹介するのは東北地方の郷土料理、芋煮です。
東北のほうでは今時分芋煮会といってこの料理で鍋パーティーを開くのが定番という話です。

また、この料理は東北の各地方によって味付け等がだいぶ違って、
例えば、
仙台では味噌、牛肉
山形では醤油、牛肉
など、(細かく分けるともっと分かれるらしい)郷土色がでていて面白い料理です。

今日紹介するのは山形風の芋煮。
三年前に東北にこの時期遊びに行って味を覚えてきました。

材料
・里芋
・牛肉
・葱
・各種きのこ(今回はしめじ、えのき)
・三つ葉
・醤油
・酒
・砂糖

里芋は六方に剥き、さらに縦に切り、薄く塩をした水に入れて火にかけ、灰汁を抜きます。
(この時必ず水の状態で芋を入れてから火にかけること)


牛肉はバーナーで表面を軽く炙ります。(今回はサシたっぷりの和牛なので余分な油を落としました)


葱もバーナーで表面に軽く焦げ目をつけます。


材料を土鍋に入れて煮込みます。


牛肉、きのこ、葱などの出汁が十分にでたら醤油、酒、砂糖で味をつけます。
(砂糖で甘みをつけるとよくも悪くも田舎っぼい味になります)


鍋料理でなく一品の料理として作ったので器にもって完成！


お試しあれ！





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