・ぼくのできること・
8ヶ月ぶりの成分献血、32回目
左腕より検査採血、右腕で採血・久々にちらり見た、太め針先
が怖かった!!!
しかし、先日の赤十字の配信メールで、献血が不足との文面に、
背中を押され、ここへやってきた。
景品もらうのわるいな~なんて思いながらも戴きました。
ぼくの血液(成分)どこかで役に立ってくれ。
思えば、献血する動機にも、単に「役立ちたい」
部分と、「自分を見送りたい」下心のような
ものがあるのではという気が最近する。
臓器提供とはかけ離れているのでしょうが、
自分のDNA(血液じゃあ厳密には違うのでしょうが)
がどこか遠くへ旅に発ち、誰かの健康や延命に役立っている?
2年前に、鎖間接脱臼の手術(スーパーカブ90でこけた単独事故・・・全損)
の際に受けた輸血を思い出すなら・・・。
きっと誰かの血液でぼくは無事でいる。
ん・・・他人は自分であり、自分は他人である。
どこか何かで共有し合い、生きているんだ・・・
という妄想だけでも、楽しいではないか!?
ひょっとして、ぼく自身はバイクで旅するよりも、
とっくに遠いどこかへ旅立ち、流れる血には
誰かがどこか世界の、太古の遠くからの旅路が
刻み込まれているのだ・ろ・う・か!?
こんな事言ってるから
メータの距離は
伸びてない
のです
ね。



