炭鉱労働者の長屋
館内・館外の展示物を2時間ほど見学。
時折、目休めに、遠方の香春岳を眺めていました。
セメントにとって、良質の石灰が採れるために、
その姿を変えているのですねえ。
この本の中に、作者の背景にそびえる、
当時の香春岳を撮した
モノクロームの写真が
掲載されています。
そのワンカットに引き寄せられるように
この地にやってきたのです。
そう言えば、2009年(H. 21)年 9月20日
湖東・百済寺を訪れた際、五木 寛之氏の
参拝を知りました。
なんだか、作品にまつわる舞台の追っかけ
に、バイクツーリングが、その都合の良い
言い訳になってきたようです。
近頃読んだ『親鸞 上・下』についても、
吉崎の御坊跡を訪ねてみたいと
思っています。
でも、その前に、この千年菩提樹。
この花を是非みたい。
次回は、九州ツーリングの最終回、
門司編










