トランスファー挑戦(追記あり)

まずはこちらをご覧ください。

切手の数字が反転していますよね。これが、トランスファー(転写)です。

サンタの上に、更に切手をトランスファーしたので、薄っすらサンタが透けて見えて、いい感じじゃないですか?
んで、仕上がりが平らで、でこぼこ盛り上がらないので、重ねてコラージュできますよね。

先ほどのサンタにパーフェクトパールでキラキラ仕上げして、「しおり＆万年筆インク吸い取りペーパー」にしました。
もう一つは、ノートの裏に女の子とヒイラギをトランスファーして、額縁マステで囲ったものです。

さて、このトランスファー、2年ほど前に、いろいろなところで講習会をしていたようなんですが、当時は興味が無く(何のことやら分からなかった)、今更ながら、大変後悔しております(ﾉД`)ｼｸｼｸ

では、バラバラな情報収集と、けろの乏しい知識で、果敢にもトランスファーに挑んだ記録をご覧ください・・・

まず、転写したい写真やイラストをパソコンで反転し、印刷します。更に、トナー印刷します。けろは、ローソンやファミマで印刷してきました。カラー印刷たけーっ

ベタベタとするもの、モッドポッジ(ボンドみたい)、メディウムなどを用意します。

アクリル絵の具でもできます。でも、水を使うと溶けてしまうので、ミーシャさん曰く、水を使わず、上紙を剥がすそうです。難しそうです(；・∀・)

さて、転写するお相手なのですが、薄くて、水分を吸い取りやすいものは反り返ったり、上手く転写できないようです・・・

コピー用紙は転写できるにはできるけれど、よれよれ、反り返りがひどいー

クラフト紙は、このようにボロボロになりますρ(・ω・、)

話戻ります。
けろは、今回は厚紙を用意しました。クリーニングから戻ってくるワイシャツにはさんであるあれです。ケント紙でも頑張れるのではないでしょうか。今度やってみますね。

モットポッジをベタベタ塗ります。上に転写したいものをかぶせます。
ドライヤーで手っ取り早く乾かします。そして、霧吹きつかったり、ともかく、水で濡らします。上紙を指で擦り取っていくのです・・・

ここがね、印刷インクを残して、上紙だけを剥がすのがね、コツがいるような・・・
擦りすぎて、左の天使に10円ハゲが(;^_^A