人は家族、友達、恋人、上司・部下など、近しい人間と
喧嘩してしまうのか？
それは、第二感情 で話しているから。
恋人同士の会話で例えると、
彼氏『仕事で今日のデート行けなくなった。ごめん。』
彼女『ありえない！前々から約束してたのに！ひどい！』
彼氏『そんなこと言ったってしょうがないだろ？！仕事なんだから！！』
大半のカップルは、こんな会話をしたことがあるだろう。
この会話が結果として喧嘩になってしまった原因を読み解いていく。
原因は 第二感情 で話しているから。
第二感情の裏には、第一感情が隠されている。
では、この会話が第二感情で話されているとしたら、第一感情はなんなのか？
彼氏『仕事で今日のデート行けなくなった。ごめん。』
彼女『ありえない！前々から約束してたのに！ひどい！』
→（会えると思っていたのに、、悲しい、、さみしい、、）
彼氏『そんなこと言ったってしょうがないだろ？仕事なんだから』
→（会いたかったけど、ごめん。。）
彼女が第一感情で話していれば、彼氏も逆切れすることなく
簡単に仲直りできたのではないだろうか。
人は、近しい間柄では、第二感情で話してしまいがち。
なので、第一感情で話すことが喧嘩をせずにする一つの方法だ。
つまり、正直に話すことが大事。
仕事上でも部下のミスがあったとき。
親と話しているとき。
色んな場面で使ってみてください。
それだけで、人生が少しだけ豊かになるかもしれません。