2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
息子が中学校のお友達に
誘われて友人と一緒に
この連休中に、とある高校の学園祭に
行ってきました。
行った高校は、息子では
到底合格する事のない高偏差値の高校
どうやら、その友人の志望校
お友達のTくんから、
1人だと寂しいから一緒に行って欲しい。と
誘われたそうです。
その高校、歩いて30分くらいの距離
車で送ろうかと思ったら
Tくんのお母さんが
お迎えに来てくれて
一緒に周るのよ
ですって…
Tくん…お母さん居るやん
まぁ、これも経験かな?と思いまして
多少のお小遣いを与える事にし
前日から、一生懸命に翌日の
用意をする息子を眺めました。
日々の中学校の用意も
それくらい熱心にして欲しい。と
思いながら…
小綺麗な服装を用意して
満足感で一杯な息子に
明日は、自分で起きなきゃよ?
それと、早くお風呂に入って
綺麗にしておかないと!と言うと
いつもなら、ブチブチ文句言ったりするのに
翌日のお出掛けを考えてか
速攻、浴室へ消えて行きました
一応、それなりに身だしなみについて
考えるようになってきたのは
成長の証しでしょうか(笑)
翌日も、ちゃんと自分で起きて
待ち合わせの5分前には待ち合わせ場所に
到着出来るように逆算して
家を出て行ったのです。
朝8時半頃、自宅を出て
午後一には、帰宅した息子
学際はとても楽しかったようです。
何食べたの?と聞くと
えっとねぇ
たこ焼き2回とー
ホットケーキと、フライドポテトに
焼き鳥と、鯛焼き食べたー
お小遣い、全部使ったな…
全部使っちゃったぁ
美味しかったのよー
とても、楽しんだ様子でした
内心思ったのは
食べてばっかやん
何か、身になったのかは不明ですが
こういうのも経験でしょうか
何よりも、友人に誘われて
遊びに行ける事の喜びを
覚えていて欲しいと思いました。
ついでに、、、
ちゃんとTくんのお母さんには
ご挨拶出来た?と聞いてみたら
ん~~~っと…
朝は、おはようございます。
今日は、お願いします。って言って
家の前で、有難う御座いました。
さようなら。って挨拶した。
その場を見て無いので
何とも言えませんが
一応、及第点位の挨拶は出来たようです。
実は、私
このTくんも、Tくんのお母様も
知りません…
お礼のご挨拶も出来ないので
名前を憶えておいて
懇談会の際にもしも会えたら
ご挨拶する予定です
こういう時は、ボッチ母だと
ちょっと困るな。と感じた出来事でした。
学園祭に居たらしい謎のキャラクター
息子なりの配慮で背景消して
送られてきました(笑)
息子の発達障害関連の記事は
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