ちょっと間が空きましたが、また書いてます![]()
この時期、どの地域でも2歳児グループでは「母子分離」を行なっています![]()
ほぼ全員の方が、幼稚園も決まり、どなたからも
「ちゃんと先生のお話を聞けていましたね」とか、
「集中力がありますね」とか、
「帰りにちゃんとご挨拶してくれてびっくりしました」などと、幼稚園の先生から誉められたと、御報告を頂き、私も本当に嬉しい限りです。
そうそう、先日もリトル・ママの取材を受けましたら、「他とは全然違いますね
みんなすごく集中してるし、自分からどんどん動いていてすごいですね
それに先生のあきらめない熱心さにびっくりしました。」と嬉しいご感想を頂きました。
“がんばる気持ち” “怠けない気持ち” そんなことをたくさん伸ばしてあげたいと思っているんです。
でもね、これって確かに大変なんですよ・・・。
「一人でも大丈夫
自分でできる
」て自信をもって幼稚園に望んで欲しいと願っているんです。
それには、我がまま言ってたらやっぱりだめだし、何でも「できないからやって~~~
」ではダメですよね。
そこで、やっぱりお母さんががんばっている姿を見せることが大切なんです。
それって何だと思います?
「子供が自分でできるようになるのをじっとがまんして待つこと」なんです。
「あなたは大丈夫、できるんだから」と本気で祈って、腹を立てず、手をださずに見守ることです。
母子分離の時に、「お母さんが一緒がいい」と言って泣くのは心配ないのですが、できるはずのことをやろうとしない子供や、指導者がお母さん代わりになってしまって抱っこを要求したり、やってもらうのを待ってる子供がいます。
これは “がんばる気持ち” を育ててきてないんですよね。
これって、今までのレッスンの中での親子のやり取りをみていると、だいたい判ります。想定したとおりの子供がやっぱり「自分でやらない、やりたくない、だれかやって」という態度なんです。
お母さんが恋しくてないてる子はほとんどすぐに泣きやんで「自分でできる楽しさ」と覚え、後でたくさんお母さんに誉めてもらうのも楽しみにするようになります。
そこで、この時期に、 “がんばる気持ち” て、かっこいい
気分良い
て子供達に感じて欲しいのもあって、私たちもあえて母子分離を行ないます。
どうでしょう、お母さん、お子さんを「大丈夫、できるから がんばってね」という気持ちで、本気で信じて送り出していますか?
私は、泣いてもわめいても絶対にあきらめません![]()
だって子供の力や能力を信じているからです。できるようになることを信じているからあきらめないんです![]()
子供の教育は3歳までが、基本と言われる大切な時期です。大人と同じ感情をいだくこの時期に「がんばる気持ち」を育ててあげましょう![]()
お母さんも 「がまんして、待つ子育て」を、がんばってみてください![]()