介護予防は訓練じゃない。楽しみを続けることだ。　ごぼう先生

介護の　ご　

予防の　ぼう　で、

ごぼう先生と申します！

三重県　四日市市！

愛知県一宮市！

二日間、連続で講演と研修の機会をいただき、

無事に終わりホッとしております。

今日までの１週間を、

シカニクブルー。

と名づけまして、鹿肉によって食あたりを起こし、

改めて、食と元気は比例することを感じた一週間でございました。

(´・ω・｀)　点滴も・・・

８割は回復致しました。

さて、本日の一宮市高齢福祉課様よりご依頼をいただいた研修は、改めて私自身が本当に学びになった日にもなりました。

一宮市の専門職の皆様（PTなど）、地域の健康づくりサポーターの皆様、高齢者サロンでリーダーをされている皆様、あとは一般の高齢者の方々も。

一括りに、「介護予防に関わる！」と言っても、本当に様々な方にご参加いただきました。

普段、人前に立つ、いわゆる先生と言われる同業の方々は３分の１近くいらっしゃいました。

年齢、資格、介護予防のターゲットの違いなど、様々な関わりも持つ皆様がいる中で、

介護予防の話を通じて、全体の満足度を上げる「しゃべり」は難しいなぁ。

と感じながらも、途中５分の休憩を挟みましたが、９０分、資料無しにいつも通りに、私にできることをしゃべり通しました。

そして、できる限り、

身体を動かしながら、笑顔をつくりました！

研修終了後、

高齢福祉課の職員さんに感想を伺いました。

ごぼう　「お疲れさまでした。手ごたえとしましては、一般の方、高齢者サロンのリーダーの方々は好反応だったように思いましたが、専門職向きの内容ではなかったですよね。」

職員さん　「あの内容で大丈夫でしたよ。専門職の方は、身体機能について本当に勉強していることは分かるのだけど、笑いの勉強はたぶん無いですからね。」

職員さん　「地域での、健康講座をお願いするのだけど、正しい内容だし、根拠に基づいた内容なんだけれど、参加する方々の反応がちょっと・・・」

職員さん　「訓練のように地域の健康な高齢者がなってしまうコミュニティは、活動の中では望まれていないように思います。先生がおっしゃるように、せっかく集まるなら楽しんでもらいたい。」

職員さん　「先生のお話を聞いてみれば、ちょっと変化が生まれると思いますよ。」

ごぼうの心　「ジーーン」

温まったぁーー(*´ω｀*)

まさに、まさに、まさに、ですね。

すすすーーーと。

何か開けた感じがしました。

参加者と、どうやって楽しむか！？

を考えているサロンは、表情が明るい。

決められた内容に沿って、

同じことを行っているサロンは、表情が無い。

自分が７８歳になったとしたら、

どっちに通いたいですか？？

介護予防は、訓練じゃない。

楽しみを続けることだ。

リハビリとは違い、

地域のコミュニティで大切な目的。

by ごぼう先生

研修に行き、自らが気付く、

本当に有意義な一日でした。感謝！

今週の土曜日は、静岡県島田市！

日曜日は、名古屋大学！

名古屋大学は一般参加可能ですよ！是非！

申込みは、３月８日まで！！

https://www.tokai-entre.jp/cat_news/10thevent7/