白鶴さんの日本酒造りセミナーの2回目。
前回仕込んだもの。何ともいえない甘い香りがします。
遠心分離器にかけられ、お酒と酒粕に分けられます。
理科の実験のような面白い器具を使って、ろ過。濁りが消えていきます。
本来の日本酒の色は黄金がかったきれいな色なんですね。
セミナーは席ごとにチームとなってそれぞれでお酒を造るのですが、
チームごとのお酒をそれぞれ試飲。
同じ材料でも混ぜ方などで味も香りも不思議なことに全然違うのです!
繊細なのだなあと改めて感心。
できたてのお酒は独特の風味。野性的というか、個性的。
なかなかいただくことのない貴重な味を楽しみました。
わたしのいたチームのお酒。やっぱり自分たちのが一番美味しく感じます。
美濃吉さんのお弁当とともに。
白鶴さんの実際の商品とも飲み比べ。
さすが、商品は洗練されてて、すっきり美しい味わいです。
でも、できたてのお酒のほうがやっぱり味わい深いような。。。(自分でつくってるし)
帰りにはお土産のお酒もいただき、とても楽しいセミナーでした!