28) あとがき

あとがき



[9 Records／South Thailand Tour]　(2018)


2018年の南タイツアーに関わる 9作品です。

① The Universe Smiles Upon You／Khruangbin　(2015)
② Con Todo El Mundo／Khruangbin　(2018)
③ Letters ～Folk and Blues～／サンタラ　(2017)
④ Second Hands／めれんげ　(2004)
⑤ Murder Ballads & Other Love Songs／The Heavy Horses　(2012)
⑥ Honky／Keith Emerson　(1981)
⑦ Solo Monk／Thelonious Monk　(1965)
⑧ The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars／David Bowie　(1972)
⑨ People Get Ready／The Impressions　(1965)

①～⑦ は移動する車中で何度も聴きました。
①② Khruangbin は、ここのところお気に入りのアメリカのギター・トリオです。タイ語の名を冠したバンドですが、タイでの知名度はゼロでした (2018年当時)。
③④ 日本のブルースは南タイ道中にぴったりでした。
⑤ これはバンコクの友人に紹介された、アメリカのアウトロー・カントリー作品です。タイでは、'70年代以前の欧米のポピュラー・ミュージック一般をカントリーと呼ぶほどに、カントリーには人気が有ります。
⑥⑦ またですかと言われても繰り返し聴いている愛聴盤です。
⑧⑨ は本文中に登場する楽曲 "Starman", "People Get Ready" の収録作です。




[3 Books／South Thailand Tour]　(2018


2018年の南タイツアーに関わる 3冊です。

① 旅の窓／沢木耕太郎　(文庫版 2016)
② Why the World Does Not Exist／Markus Gabriel　(2015)
③ The Climax of Disclosure／Kazimir Malevich　(2014)

① は、前年のネパールツアーから、バッグにずっと入れて繰り返し読んでいました。写真と文章が交錯する、想像を駆り立てる作品です。
② はバンコク スワンナプーム空港三階の書店で購入して、空港のロビー，ホテルの部屋，カフェ Amazon で読みました。難しい本は、旅の道中で読むのが一番です。
③ は南タイツアーから戻ってバンコクの書店で購入しました。これは難解で途中で放り出してしまいましたが、いつか次の旅の道中で読もうと手の届くところに置いています。


＜ to INDEX ＞

　[#1165]