08) バンコク ~一般宅への宿泊 その1~
08) バンコク ~一般宅への宿泊 その1~ Welcomed into a Local Family's Home Pt.1
バンコクへ戻った日の夜は、定食屋さん宅へ一泊する。
ご主人は白バイ警官で、子ども二人に孫三人、お婆さんまで四世代同居の大家族。
家は新しくはなかったが、ケーブル TV と液晶モニタにパソコンも有り、経済的に恵まれている家庭だと思われた。
ご主人を始めとして、皆さんとても歓迎してくれた。
[定食屋さんの自宅付近 バンコク市街の裏通り] (2008)
孫のベック君は、日本製の戦隊もの TV 番組が大好きな小学生。
子供とは、言葉は分からなくても、すぐに仲良くなることが出来る。
旅の指差し会話帳を取り出して、コー・カイのページの発音を教えて貰う。
日本からの客人の情報に誘われて、近所に住む親戚も集まって来た。
みんな大のサッカーファンで、中田英寿,中村俊輔などの日本選手をよく知っている。
サッカーファンと言っても、トトカルチョの方に関心が高いようだ。
この日は、大変に盛り上がって、夜遅くまで賑やかに過ごした。
[晩ご飯] (2008)
翌朝早く、ご主人は自宅でフル装備を着けて、裏の駐車場から白バイに跨って出勤して行った。
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