レイバーデーの3連休の初日である土曜日、
スカイダイビングをして来ました！！！
実は申し込んだのはほんの4.5日前
ずっとやってみたかったけれど
申し込んだ後に送られて来た注意事項のビデオには
死や重大な怪我を負うリスクがある事、
ハーネスをつけるために体を触るけれどセクハラではない事、
危険なアクティビティなので真剣にインストラクターに従う事等
沢山のリスクについて説明されていて
急に恐怖に襲われてしまいました
その中でも死のリスクについて何度も言われたのが
本当に怖かったです
説明のビデオを見たかを確認された後、
申込書に必要事項を記入、体重計に乗って体重を計ります。
お客さんにハーネスを着けたりしていて
否応無しにも高まり始める緊張感。。。
あーこれから本当に飛ぶんだなーと実感が湧きました。
スタイダイビングをするに当たっての注意事項を教わります。
私の担当インストラクターのジョシュは本当に丁寧で
とても細かい所までキチンと教えてくれたので
不安はありませんでした。
ソワソワしながら降りてくるのを待ちます。
ちなみにハーネスの背中にはデンジャーの文字。
ドキドキさせられますね
飛行機が飛び立ち、降りてくるのを待つ広場には
こんなカラフルはバスが停まっていて
それがとても可愛かったです。
いよいよ私達の番です！
ジョシュに連れられて飛行機の元へ。
ついに乗り込みました！！
乗り込んだらすぐにジョシュが
私のハーネスを彼のハーネスに連結し、
最終安全確認を始めました。
飛び立った飛行機はぐんぐん高度を上げて
5分程度でジャンプのポイントに着いた様です。
ここでまたジョシュが細かく詳しいおさらいをしてくれたので
本当に安心出来ました。
飛行機のドアが開いたら冷たい風が入り込んできて、
上空14,000フィート(約4200メートル)の気温は
0から−20度のはずだったけれど
緊張なのか興奮なのか全然寒くはありませんでした。
私の前に座っていたグループがドドドっと飛び降りたら
気が付いたら飛んでました！！！
もう高すぎて全てがオモチャかジオラマの様で
更にはスピードの比較対象もないし
地面にも全然近づかないので落ちてるという感覚もないんです。
お股がヒュンヒュンする事も全くありませんでした。
全てが生まれて初めての体験でした。
本当にとにかく気持ちが良くて楽しい！！
パラシュートが開いた瞬間は物凄い衝撃で
今までに感じたことのない様な力でした。
そしてなにより太腿に食い込むハーネスが
思わず呻いてしまう程痛かったです
パラシュートが開いた後すぐジョシュが
快適にしてあげると私のハーネスをどんどん緩め始め、
緩めれば緩めるほど私の体がずり落ちて行くのが
信じられない程怖くて、思わず
お願いだから落とさないでねとお願いしてしまいました。
フリーフォールよりパラシュートの方がよっぽど怖かったです。
それでもパラシュートの操作をさせて貰い
自分でコントロール出来た時はやはり嬉しくて
綺麗な景色を見ながらのんびりと空を舞うのは
本当に楽しい時間でした。
本当に本当に新しくて楽しい時間でした
最後にタンデムジャンプの証明書を頂いて終了！
またやりたいか？と問われたら
迷わずやりたい！と答えられるほど楽しくて
私としてはこれほどやってみて良かったアクティビティは
他には無いと思いました。
本当に全てが生まれて初めての感覚で
最高にエキサイティングな体験でした
ちなみに呻く程痛かった太腿は
両太腿共ハーネスの形で痣になっていて
少し擦り剥けてしまっていました。
次回飛ぶ時はジーパンを履くのは止めようと思います。
自分の人生観や考え方が180度変わる様な
そんな素敵な体験でした
スタイダイビング最高！！！