カセドラルロックから戻って来て
シャワーを浴びた後は美味しい朝ご飯
このバナナは美味しく食べれました。
ケサディーヤは美味しかったけれど
隣にある緑色のご飯がパクチーご飯で
少しだけ食べてギブアップ
でも2日共美味しい朝ご飯で本当に幸せで
また機会があれば是非このお宿に泊りたい!と思える
本当に良いお宿でした
4日目に逃してしまったアリゾナ大隕石孔(メテオクレーター)へ。
空いてるかと思いきや意外と混んでました。
実はこの隕石孔はバーリンジャーさんという人の
個人の持ち物で現在はご家族の所有物です。
だから入場料を好きにあげたりできるんですって。
と、言うわけでこの隕石孔は
バーリンジャークレーターとも呼ばれています。
隕石孔の直径は約1.3キロ、深さは170メートル。
この周りの草原からみて盛り上がっている土の壁は
30メートルの高さになります。
衝突した隕石の大きさは20から30メートルだそうです。
隕石孔の真ん中に白く見える場所があるんですが
ここはバーリンジャーさんが27年間調査していた場所です。
当初この隕石孔は火山の火口だと思われていましたが
隕石孔だと確信していたバーリンジャーさんが
周辺の土地を買い取り調査を始めました。
バーリンジャーさんは27年間に渡り
掘削を続けて調査したけれど大きな結果が残せず、
調査を中止した直後に心臓発作で亡くなってしまいました。
けれどその後の研究で
やはりここが隕石孔だった事が証明されたんだそうです。
バーリンジャーさん、可哀想ですね。。。
この隕石孔は中に入って見てみると
大きすぎて正直よく分からない感じがありました。
外から見た方が草原と比較して大きさが分かって
おおぉー!!と言う感じもありましたが
現在でも当時のままの姿を見れる
とても貴重な場所なので面白かったです。
隕石孔の後は私またセドナに戻り
最後にボイントンキャニオンに行ってみました。
このボイントンキャニオンは
女性性と男性性のエネルギーが両方揃っていて均衡しあい、
4大ボルテックスの中でも最強のパワーがあるんだそうです。
ネジネジの木がすぐに見れました
私達が歩いたのは最短のトレイルであるVista Trail。
10分ほどで有名なポイントに辿り着けます。
女性性の岩、カチーナウーマンです。
この2つが強力なボルテックスなのですが
その2つの岩の中間に立つと
心身のバランスが整えられると言うことで
私達も各自、男性性と女性性の岩に触れた後
中間に立って精神統一をしてみました。
このボイントンキャニオンは
前回セドナに来た時には最初に訪れて
今回の旅行では最後に訪れたので
なにやら私達にとって始まりでもあり終わりでもある、
そんな場所の様な印象を受けました。
こちらのボイントンキャニオン、ネットで検索すると
運が良ければハート型に削った石をすれ違う女性にくれる
セドナ在住の男性に出逢えるらしいのですが
私達は残念ながら出逢えませんでした。
残念
それでもこの2泊3日で4大ボルテックスを全て周り
カセドラルロックを登ったことで
セドナに来る前とは全然違う自分になった様な感じがしました。
こんなにも心身共に健やかで、
全てが入れ替わった様な爽やかさを感じたのは
初めてかも知れません。
今回セドナに来れて本当に良かったです。
また次に来れるチャンスがあれば
その時はまたカセドラルロックに挑戦したいです。
夕日と霞んだ空の組み合わせが最高です。
まさしくこれぞサボテン!な形のサボテンが
所構わず群生していたのでとても驚きました。
アリゾナは本当にサボテンだらけなんですね
夕焼けの空とサボテンがとても素敵で
ミシガンでは決して見れない組み合わせなので
どれだけ見ても見飽きる事が無かったです。
安全運転で空港について車を返却した後
夜11時半の飛行機でフェニックスから飛び立ち
翌日の朝5時半にデトロイトに到着して
私達の6日間の充実した旅行会社終わりました。
今回の走行距離は2983キロ!
今回の私の行きたい所ばかりのサプライズ旅行も
ずーっと運転してくれた事も
主人に感謝してもしきれません。
今までの中で1位2位を争う素敵で充実した旅行でした。
本当にありがとう!
心身共に本当にリフレッシュ出来ました。
これからも健康的な心と体で
毎日元気に過ごして行きたいと思います。
本当に楽しい6日間でした
終わり。