8日目は朝から美味しいパンが食べたかったので
まだ少し暗い内からパンを買いに出かけました。
ハムとチーズのバゲットサンドイッチ
注文するとその場で中身を挟んで作ってくれます。
クロワッサンはパリパリ、サックサクで
バゲットは硬くて噛むのが疲れるけど美味しかったです![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
私達は事前にこちらでチケットを時間指定のチケットを
購入していたので
このピラミッドから待たずに入る事が出来ました。
ここからどんどん中に入って行きます。
入り口は最低でも3つありますが
各入り口にも行列が出来ていました。
今回ルーブルに行って分かった事ですが
ルーブルに行くのは朝早ければ早い程有利です。
出来れば朝1番の9時か遅くても10時には中に入りましょう。
中に入ったら1番最初に向かうべきはコインロッカー。
私達は入ってすぐには行きませんでしたが
時間が遅くなればなる程空いてるロッカーの数が少なくなって
コートなどが預けられなくなるので
なるべく最初に行くのがオススメです。
美術館の中は超暖かいですしコートやバッグを
身に付けたままでいると信じられない位疲れます。
早めに預けて身軽になって行動しましょう!
次に向かうのはオーディオカウンター!
ここでルーブル美術館を回る時には必須の
ニンテンドー3DSを借ります。
このDSは1台5ドルでチケットを買う時に一緒に
オンラインで申込んでありました。
このDSが最高に優れ物で必見作品を教えてくれるだけでなく
現在地を割り出し、更に残り時間を表示しながら
目的地まで色々な説明をしながら連れて行ってくれるんです。
これがあるお陰で迷子になる事もなく、
気になる作品は詳しく知ることも出来て
ルーブル美術館を120%で楽しむ事が出来ました。
準備が整ったら向かうべきは
モナリザ!
モナリザまではDSが無かったとしても
こんな感じで看板が至る所にあるので迷子にはならないはずです。
不思議な技法が沢山使われていて近くで見るとよりぼんやり。
見れば見るほど不思議な絵でした!
DSが本当はヴィーナスという言葉は相応しくないと言う
裏話まで教えてくれたりしてとて参考になりました。
ミロのヴィーナスは背中を壁に向けて立つように
造られていたので後ろの彫刻が適当なんだと
また教えて貰いました。へぇー!!
私達はこの時点でロッカーに行って荷物を預けましたが
身軽になった快適さに本当に驚きました。
ここは2日目の夜に通りかかった時に
外から覗いてみた場所でした。
元々はマルリー庭園にあった像で荒ぶる馬の血管まで
再現されているのがすごいんだそうです。
数々のオリンピア競技やピュティア競技で勝ち
名乗りをあげたギリシアの闘技者ミロは、
老いつつもその剛力を試そうと
既に裂け目のある木の幹を引き裂こうとした。
手が木の幹に挟まって抜けなくなり、オオカミに喰い殺された。
というストーリー。
(ルーブル美術館のページより抜粋)
実はちょっと私はこのストーリーが好きで
その為かこのミロが強く印象に残りました。
長くなり過ぎたので続く!