国鉄の長距離電車に乗って揺られる事30分。
ここが正面から入ってきて1番最初に目に入る場所です。
1月1日にも関わらず日曜だからと行ってみたんですが
やっぱり流石に元旦は宮殿の中に入ることができませんでした。
残念
前日に見た霧が凍りつく現象が今日も起きていたので
庭園の奥の木々も真っ白です。
この霧が凍りつく現象はこの時たまたま
フランスの北部からベルギー南部で起きていて
連日このフリージングフォグストームのニュースが
放送されていました。
本当に不思議な光景でした。
私達は宮殿の中に入れなかったので
庭園を隅から隅までお散歩してみました。
ここはもともと木も水もない不毛の土地でしたが
そこに木を植え森を作り、セーヌ川の流れまでも変え
自然の大改造の結果造られたそうです。
そんな事はとても信じられない位
自然も水もとても豊かで
どこまでも広いとても美しい場所でした。
ここももちろん入れなかったけれど
ここはマリー・アントワネットの離宮に隣接しています。
マリー・アントワネットの離宮である
プティ・トリアノンの入り口には
近づくこと事すら出来なかったのは本当に残念
グラン・トリアノンはピンク(薔薇色)の大理石が
とても可愛らしくて綺麗でした。
季節が冬以外なら見る景色も美しいだろうと思いました。
広すぎてとても奥まで見渡せません。
ハウルに出てくるヒンにソックリ思わず写真を撮りました
庭園を一周ぐるっと回って最初に噴水を見た
階段の下まで戻って来ました。
ただ歩いただけでどこにも入ってないのに
庭園を一周するだけで4時間掛かりました。
本当に本当に超広いです!
窓から中を覗いて写真を撮ってみました。
地図からするとこの広間はオペラ会場のすぐ真横だと思います。
今回は残念ながら中には入れなかったけど
次にまた来た時のお楽しみが出来たので
これはこれで良かったです
ちなみに2020年までは170年ぶりで17年がかりの
大改修工事が行われているそうですので
もし行かれる方は頭の片隅に覚えてると良いかも
そこら中にたっくさん居ました。
良いのか悪いのか、こう言うのを間近で見ても
イマイチこのライフルが本物っぽい感じがしないのは
きっと日本が銃を持たない安全な国だからですね。
ここはクレープ屋さんです。
ヴェルサイユ宮殿で歩きすぎてお腹が空きすぎたので
甘いものを食べに足を運んでみました。
知らなかったけど日本にも店舗があるんですね!
↑エスプレッソとカフェラテ
クレープに掛かってるチョコのソースが
カカオ75%とかで苦かったけどとても濃厚で
クレープの生地自体はモチモチしてて美味しかったです
たまたまだったのかも知れないけれど
店員さんが日本人のフランスに留学してる女の子で
その子とお話出来たのも良かったです
ここはステーキレストランです。
クレープ屋さんの女の子に美味しいレストランを聞いたら
ここを探してくれたんです!
人気らしくてすっごくすっごく混んでました。
このドレッシングがすごく美味しかったです!
超肉肉しいステーキです。
柔らかいと言うよりは歯ごたえも強いしお味もダイナミック!
でもみーんなこのお肉を頼んでました。
モンサンミッシェルの海で取れるゲランドのお塩に付けて
頂くんですがシンプルで美味しかったです!
もーこれ以上何も入らないと言うまで食べて
満腹でホテルに戻り7日目終了となりました!
7日目も沢山歩いて沢山遊んだ1日でした