明けましておめでとうございます
皆様、今年もよろしくお願い致します!
なんだか歳を重ねるごとに一年の過ぎるスピードが
どんどん早くなってる気がします
さて、私事ですが年末年始の休みフランスの方に
長期旅行に行って来ました。
自分への日記代わりに今日から書いて行きたいと思います!!
☆☆☆
今回の年末旅行は行きたかったアラスカの宿が新月の期間
春までずーっと全て埋まっていて
ウユニへの旅費は高過ぎて悩んでた時に
主人から出た『ヨーロッパとかどうかな?』と言う
鶴の一声に寄ってあっという間に決まったものでした。
旅行の1週間前に
フランス語を専攻し既に3回留学してるお友達に
パリのオススメや気をつける事を教えて貰ったりして
12月25日の夕方5時過ぎに
デトロイト空港をパリに向けて出発し7時間のフライトを経て
26日の朝7時過ぎのシャルルドゴール空港に着きました。
パリは朝の7時過ぎでも私達にとっては真夜中!
ここから新たに1日をスタートさせるのはちょっと不安でした。
↑飛行機から撮った写真
フランスは今の時期朝の8時半位が日の出らしく
着いた時はまだまだ暗かったです。
シャルルドゴール空港内は無料のWi-Fiが飛んでたので
まずはパパとママへ到着を報告。
その後の入国審査がものすごい行列で
フランスに入国するまでに2時間掛かりました
やっと入国出来た後は空港内で
少しだけお金を換金してからバス乗り場へ。
言葉も何もかも分からないし
最初はタクシーでホテルまで行こうかと思ってたけど
タクシー75ユーロ前後に対して
バス16ユーロはとても魅力的!!
バス乗り場まではすごく分かりやすく看板が出ていたので
安心でした。
私達が乗った2番のバスはエッフェル塔行きのバスです。
このバスには2番の沢山の人がどんどん乗り込んでいました。
イチャイチャしてる外国人のカップルと
お洒落なPコートを着た男性に囲まれながら
2番のバスをバス停で待っていたら
Pコートの男性のタバコの煙が私に直撃
でも男性はそれに気付いてないみたいでした。
風上の方へ逃げつつやって来た2番のバスに乗り込み
パリへ向けて30分
ホテルのそばのバス停で降り立った時
街並みがアメリカとも日本とも全然違ってて
どこを見てもなんかすごくお洒落で感激しました。
狭いけれどすごく高級感があって綺麗なホテルです!
チェックインは通常2時からにも関わらず
お昼よりも前に着いたのにお部屋に通してくれました。
このホテルへの印象は最高でした
しかもこのホテルは
遠くからこの凱旋門が見えて来た時には
ウワァ〜と興奮しました。
人が豆粒かゴマみたいです。
私は今までナイアガラの滝もニューヨークの自由の女神も
思ったより小さいと拍子抜けしてきてしまった過去があるので
今回もそうなるかと思いきや全然!!
あまりの大きさに心底びっくりしました
本当に本当にむちゃむちゃデカイです!
みんな大きなライフル?機関銃?を持っていました。
ここはれっきとした歩いても良い道路の真ん中で
ここからは凱旋門が真正面に見ることが出来ました。
この日のパリは5時半には日没を迎えた為
暮れていく空にそびえ立つ姿もとても綺麗でした。
ちなみに私達は凱旋門には登らなかったけれど
チケット購入には長蛇の列が出来てました。
シャンゼリゼ通りは私の想像とは違って
随分現代的な雰囲気で大混雑してました。
手前のブルーグリーンの光にライトアップされている建物は
ティファニー!綺麗!
ところでこの大混雑の中にもやっぱり
またタバコを吸ってる人が何人も居て
そのうちの1人のタバコと接触しそうになるという
ちょっと怖い体験をしました。
そしてこの時位からパリの異常な喫煙率に気付き始めました。
どこを見ても喫煙者が居るんですよね。
しかもどちらかと言うと
女の子の方が多いんじゃないかと思う位女の子も吸ってます。
歩きタバコなんかはもう普通で、タバコを持ってる手で
お互いをど突き合ってじゃれあって遊んでる
中学生か高校生位の若い集団も見かけました。
後に調べてみたらフランスには喫煙を年齢で制限する
法律がないんだそうです。
だから合法的に小さな子供でもタバコが吸えてしまう。
最近では高校生には売らないというお店も出て来たようですが
高校生が下校時に校門の横でタバコを吸って居る姿とかも
フランスでは当たり前の光景なんだそうです。
タバコが一箱大体7ユーロ(今日現在1109円)と言う
高額なのにも関わらず喫煙者がとても多いのは
そうした法律の背景があったようでした。
パリと言わずフランスはとても歴史が深く美しい国ですが
私の様にタバコが嫌いな人にはちょっと向いてない国ですね
どこもかしこもキラキラしてました。
晩御飯はシャンゼリゼ通りにあるこのお店へ。
このお店は現在フランスに駐在していると言う
主人の同僚の人に教えて頂いたお店です。
このお店では美味しいムール貝が人気との事で
周りのお客さんもみんなムール貝を頼んでました。
これでもか!と言う位のムール貝の量で
主人曰く美味しかった!だそうですよ。
のんびり歩きながら戻りました。
凱旋門の周りはラウンドアバウトになっているので
こんなちょっとカッコイイ写真も撮れました。
アメリカ時間の真夜中から活動し続けていたので
すっかり疲れていた私達はここで
旅行初日を終えました。
続く