3日目は朝から
『オタワに来たら絶対に食べないと損!』と言う
パンケーキを食べに出掛けました。
それともたまたまイベントと重なったのか
目的地の周辺がお祭り騒ぎの大騒ぎで
道にはブワーッと露天が立ち並び、
人々がウジャウジャ歩いてまるでホコ天状態でした。
これだけの人混みは久しぶりに見ました。
この筋肉ムキムキのおとこのひとがいる赤い看板が目印で
真夏の暑さと人混みの中をやっとのことで辿り着いたのに
パンケーキ屋さんはちょっと前に移転したと聞いて
ショックでしばらく脱力してしまいました
悔しかったけどこの日は遠出する予定だったので
そのまま移転先に行くわけにも行かず
予定通りオタワを抜け出してお隣のケベック州にある
モントリオールへ行きました。
さて、このモントリオールはパリに次ぐ
世界で2番目に大きなフランス語圏の都市なんです。
人々の会話も看板も
何を聞いても何を見てもさっぱり理解出来ませんでした
モントリオールで絶対に行きたかったのが
このノートルダム大聖堂はモントリオールの
2大教会のうちの1つと言われています。
教会の中に入ると前日行った大聖堂とはまた全然違った
美しさと素晴らしさに目を奪われてしまいました。
多分今まで行った教会の中で1番広くて
1番天井も高くて1番豪華でした。
この螺旋階段はくるみの木から手彫りで作られていて、
マイクがなかった1829年当時説教壇に使用されていました。
ちなみに音響効果を高めるためこの大聖堂は
入り口から奥の祭壇に向かって
徐々に下り坂になっているんです。
人々の知恵って凄いなぁって思いました。
これが祭壇です。
あまりの美しさにみんなもため息をついていました。
ちなみにこの大聖堂ではモントリオール出身の歌手
ちなみにこの大聖堂ではモントリオール出身の歌手
セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも
知られていて有名なんだそうです。
レンガの道が長く続き左右にはお土産屋さんや
レストランたくさん並んでいます。
よく分からないけどいろんな人がこの階段を撮ってました。
なんだったんだろ?
オールドモントリオールをプラプラした後は
スターバックスに行ってマグを買いました。
世界で生産されているメープルシロップのうち、
なんと85%がカナダ産なんだそうです。
そのカナダ産のシロップの90%以上がケベック産との事!
だからなのか、ケベックのマグには
メープルシロップの絵がちゃんと書いてありました
20世紀初頭までは労働者階級の住宅地だったそうですが
今では若いアーティストやデザイナーなどに
とにかく人気なみんなが住みたい場所なんだそうですよ。
お花や観葉植物も売っていて全てが新鮮そうで
みんないっぱいお買い物していました。
美味しかったレストランです!!!
(要予約)
これがもー日本で食べるバゲットそっくりで
付いてくるバターが人生史上最高に美味しくて
おかわりをお願いしてしまいました。
正直こんなに美味しいバターは
今まで食べたことありませんでした!!!
このバケットとバターのためだけでも
ここに来る価値はありです!!!
このお店のオススメでした。
周りを見ても全ての人が前菜として頼んでいて
小ぶりだけど新鮮で美味しかったです。
小ぶりだけど新鮮で美味しかったです。
全然美味しそうに見えなくなっちゃったけど
マッシュポテトの上にショートリブのステーキと
フォアグラとトリュフが乗っています。
フォアグラとトリュフが乗っています。
ぶっちゃけフォアグラとトリュフはなくてもいい!
とにかくこのショートリブが凄すぎなんです!
まさに和牛みたいでした!!!
ジューシーとはまさにこのお肉の為の言葉!
と言う位のジューシーっぷりで
ナイフとフォークでさっと切れて口の中に入れても
2,3回噛めば溶けてなくなるぐらい柔らかいのに
お肉の甘みと味はしっかりしていて本当に最高でした!
今までステーキを自ら食べたいと思った事は
そんなに無かったけどこのショートリブステーキなら
何回でも何回でも何回でも食べたいです!
それ位本っっっ当に美味しかったです!!!!!
お値段もそれは勿論高かったけど数人で分けるものだし
人数で割ればこのお肉がこのお値段なのは
むしろ安いくらいかと思いました。
周りのテーブルでもみんなこれをシェアして食べてました。
あぁ絶対にまた食べたいです。。。
クレームブリュレ。
ここのクレームブリュレは上のカラメルが分厚くて
硬すぎてスプーンの背で何回叩いても割れませんでした。。。
柄で突き刺して割った後は全部一気に剥がしたんだけど
あまりに厚くて一枚板みたいになってました。
でもパステルのプリンみたいにとろけて
これも最高に美味しかったです
これだけ長々と書きましたがこれでも足りない位
このレストランは本っっっ当に美味しかったです。
もし近くまで行く機会があったら絶対に試して欲しいです。
大満足でお店を後にした私達は
この日モントリオールに泊まって3日目を終えました。
続く!