4日目は朝早起きして6時起床。
なぜなら8時から自由の女神に登るから!!
自由の女神はリバティー島という島に立っていて、
その島まではフェリーで行かないといけない。
まずはそのフェリー乗り場のバッテリー公園まで電車で35分。
駅の出口からフェリー乗り場までは一本道で
駅の出口の目の前に看板が立っていたにも関わらず
私達は焦り出ていてその看板をすっかり見逃した。
本っっ当に気付かなくってフェリー乗り場を探して
公園の周辺をぐるぐるさまよった。
もうフェリー乗り場が見えてるのに工事中で
そこまで回り込めなかったりと
時間がどんどん迫ってきて私はほとんど泣きそうだった。
泣き出しそうな中ついにたどり着けた時は本当にほっとした。
朝一番なのにもう既ににこんなに混んでるよ。
この行列は自由の女神まで行くフェリーに乗る為に
受けなきゃ行けないセキュリティーチェックのなんだけど、
空港と同じスタイルでやるから
ベルトとかも全部外さなきゃいけないの。
しかもこの外に続いてる行列のところは
日よけが何もないのでジリジリととっても暑い。
朝一番の時点でこれだけの行列だから
時間が遅くなったらもっと行列も伸びると思うし
もっと気温も高くなって暑いと思う。
私達がニューヨークに行ったのは7月の中旬だったけど
ニューヨークに来てからの4日間
有難い事に毎日晴れで毎日気温が30度越えしてた。
この4日目なんて33度を超えたんだよ。
だから夏の間にもしもニューヨークに行って、
更に自由の女神を見たいなら
朝一番の便を全力でお勧めする。
フェリーに乗るなら事前にチケットを買うんだけど、
買うんだったらstatuecruisesがお勧め。
他のサイトも見たけどこのサイトが1番安くて
一人当たり18ドル。
私たちは自由の女神の台座まで登れるチケットだったけど
2ヶ月前ぐらいから予約しておけば
自由の女神の冠にも登れるチケットもあるよ。
ちなみに自由の女神の冠には7つのツノがあるんだけど
『7つの大陸と7つの海、そこに広がる自由』
を表してるんだって!!
フェリーに乗るまでに30分ぐらいかかったよ。
そこから出発までさらに15分位の待ちがあったんだけど
この日は波が高くて出港前から軽く酔いかけたσ(^_^;)
海に出ちゃったら全然平気だったんだけどね。
フェリーに乗ってる時間は15分も無い位近い。
このフェリーのお勧めポイントは前方右側!
なぜなら進行方向の右側にリバティ島があるから。
すごい興奮したけど私の第一印象は
あれ??小さい。。。??だったσ(^_^;)
今考えるとなんでか分からないけど私の中では
すっごい大きなイメージだったのー。
もー、下から眺めるとが高すぎて上が見えないみたいな、
なんとなくスカイツリーみたいなそんなイメージだったの。
桟橋のすぐ近くには日本語の
オーディオガイドブースもあったよ。
ここから自由の女神の台座に登るんだけど
またここでもフェリーに乗る前に受けてきた
空港レベルのセキュリティーチェックを受けなければならない。
基本的にリュックはロッカーに入れて下さいって言われるんだけど、
そのロッカーは小さめなので大きい荷物の人は要注意。
特に手荷物が必要なくて
携帯とカメラだけあればいいかなって言う人は
ここで荷物はロッカーに預けておくべし。
私はすごく小さい斜めがけバックを持ってってたんだけど、
何かがX-Rayのチェックに引っかかっちゃって
中味を全部バックから出してまたスキャンしたんだけど
それでもまた引っかかっちゃって
スプレーを持っているかとかいろいろ聞かれちゃったの。
私が危険な人かもしれないから
バックには勿論触らせてもらえないし、
バックから荷物を私の手で
取り出すこともさせて貰えなかった。
最終的には荷物も返してもらえて
セキュリティーチェックを抜けられたんだけど、
10分位は足止めされたかな(;´Д`A
だから私のようにドキドキする怖い思いや、
無駄な時間を取られない為にも特に必要がなければ
荷物は全部ロッカーに入れておいた方がいいよ。
セキュリティーチェックを抜けた先は
小さな博物館になっていて
自由の女神が右手持ってる松明や
自由の女神は本来はこの色。
今の色は酸化しちゃったからなんだよ。
博物館をささーっと見た後はついに台座へ。
入り口には階段ととエレベーターがあるんだけど
ここでは絶対にエレベーターをおすすめする。
私達は皆も階段をどんどん登っていくし
良く分からなくて前を歩いてる皆にそのまま続いて
階段を選んじゃったんだけど、
ここから台座まで地獄の階段がずぅーっっと続くの。。。。
結局何段もあったんだろう、4 or 500段とか??
これが地味に結構辛くて登り始めてすぐに前の人達も私達も
エレベーターにしときゃ良かったー!!と後悔したんだけど
途中からエレベーターに乗れる場所が無かったから
根性入れて最後まで必死に上ったよ。
やっと着いたー!!
よくよく見ると継ぎ目が見えるんだけど
銅をこんなふうにキレイな波型に形造って
それを繋げていくなんて本当にすごいと思った。
これだけの距離の階段を登ってきたんだねぇ。。。。
霞んでるのがちょっと残念だけど綺麗だった。
日本人には馴染みがないけど
アメリカにとっては大きな意味を持つ島で、
アメリカに来た移民達はまず1度この島に収容されて
検査や面接を受けてからアメリカ本土に渡っていたんだって。
もちろん検査や面接で落とされたら
もちろん検査や面接で落とされたら
自分の国に強制送還されちゃうから
このエリス島で家族と離れ離れになる人も
少なくなかったみたいだよ。
さらに降りて下から撮った写真。
さてこの自由の女神、設計者さんは
とある有名な塔を設計した人なんだけどご存知かな?
。。。
。。。
。。。
正解はフランスにあるエッフェル塔の設計者、
エッフェルさんでした。
知ってた??(●´∀`●)ノ
実は私達は知ってたー(*´艸`)
アメリカの象徴、自由の象徴として
いつまでも元気に見守っていてもらいたいです。
さ、あとは帰るばかり!!!
写真は爽やかそうだけどこの時点でもう既に
30度を超えていて汗ダクダクだし結構ヘロヘロ。
見るところは自由の女神しかないくせに、
チャカチャカ見ても2時間はかかるという不思議な場所。
帰りのお船自体は15分に1本出ているのでとてもスムーズ。
帰りのお船は前方方向の左もしくは
後方方向の左をオススメするよ。
しかも私個人としては帰りのお船の方がオススメなんだな。
行きのお船はみんな自由の女神に行くのが初めてだから
一斉に写真を撮りまくるんだけど、
帰りのお船はもう見てきたからか
あんまり真剣に写真を撮ろうとはしないの。
だからのんびりと好きなだけ写真が撮れるんだよ。
好きなだけ見学してまたお船に乗って
ニューヨークに戻れるんだけど、
私達はこの後の予定も詰まってるから
エリス島では降りなかった。
さぁ、次の目的地はあのビル群だ!!!
続く!
続く!