世界には紛争が絶えない国々が
あります。
ソマリア、イスラエルなどですよね。
彼らは、なぜ争いを
やめる事が出来ないかと言うと、
原因は沢山ありますが、
その一つとして、
「自分には問題がなく、
相手が悪い。」という
考え方が根底にあるからです。
昔の私の様に、
なんでも詐欺！、詐欺と言う
人がいますが、
この様な人達は、
上記の争いの国々の
人達と同じ考え方、
外に原因を求めてしまう人間です。
確かに、詐欺と言われるものは
存在しますが、
その前に、
選択をした人は
その人自身ですよね。
無理やり契約書に
サインさせたわけ
ではないでしょう。
私は高校を卒業した
後、大学受験で失敗し、
予備校大手の
河〇塾に通いました。
文系で一年間浪人するなら、
偏差値６０以上の大学を
目指す人が多いです。
私も偏差値６０以上の
大学を目指していました。
しかし結果は偏差値５０にも
満たない大学に進学しました。
その時に、
「河〇塾、詐欺・・・、
河〇塾、詐欺・・・。」
それは、違うと思いませんか？
偏差値が低くても、
河〇塾で一生懸命勉強して、
偏差値６０以上の大学に
進んでいる学生は
実際にいるわけじゃないですか。
情報ビジネス
（インターネットビジネス）に
おいては、
数年前までは、
中身の無い詐欺商材が
多かったですが、
情報商材の宝庫である、
インフォト〇プさんという
サイトは、審査がかなり厳しく、
以前存在した詐欺商材は
ほぼゼロといっていいでしょう。
現代では、
詐欺商材と一部の人が話す、
商材でもきちんと結果を
出している方々はいらっしゃいます。
でも、本当に詐欺と言う物に
あいたくないけど、
自由な時間、自由なお金が
欲しいという方は、
小さく失敗し見る事が大事だと
思います。
私の知っている経営者の父親も
経営をしているのですが、
手形詐欺にあって、
銀行取引が出来なくなったそうです。
これは、大きな失敗ですよね？
大きな失敗を避ける為に、
小さな失敗を重ねる事が大事だと思います。
１万円の情報商材を買ってみる、
１０万円のコンサルを受けてみる。
これで上手くいかなかったとしても
やり直しが出来る失敗です。
こう言った経験をつみ重ねる事で、
なにが詐欺で、何が詐欺ではないか
見極めが出来る様になってきます。
それでも、そこまでの金額を
使う事が出来ないのであれば、
1000円の本を買ってみる
3000円のセミナーに出てみるでも良いと
思います。
私も沢山騙されてきました。
そのおかげで、
もちろん、まだまだな部分もありますが、
何が詐欺で、詐欺ではないか
見極めが出来る様になれましたね。
人間は失敗を避ける事が出来ない様に
作られていると考えています。
失敗を避け続けた人間が
最終的にたどり着くゴールは
あの世へ行く寸前に、
「なぜ、もっと人生で
チャレンジをしなかったのだろう。」
という取り返しのつかない後悔という、
大きくて、痛すぎる失敗です。
世の中のほとんどの方が
チャレンジしなかった
自分への後悔を
持ちながらあの世に行きます。
年齢問わず、いつも外に原因を
求めている方を沢山見ますが、
恨みの気持ちを持ちながら
毎日を送る人間にはなりたくないと
心から思いますし、
その人生は毎日がつまらないだろうと
本当に感じます。
詐欺にあった時に、
「あいつよくも騙しやがったな！」
と捉える人と
「この程度で済んでよかった！」
や
「これだけ嫌な思いをしたのだから、
大きな幸運が待っているに違いない！」
と考える人では
その後の人生で成功、幸せを掴むのは
どちらかは明らかに分かりますよね。
自戒の念も込めて、
なんでも自己責任だと、
考えられる大人達が増えることを
願っています。
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