2026.2.6(金)

らーめんいごっそう 東伏見
de狂った話です。
冬季五輪が開幕したり…
総選挙があったり…
バッタバタの週末ですね。
アテクシも悲しいかな今週末は地獄の出勤。アラポン®︎(アラカンのポンコツ)には堪える土日となりそうです。
そんな週末に備え、華金とは思えないダル重金曜ですが、少しでも労働に備えスタミナ補給をしようとディナーにチョイスしたのは、ラーメン二郎インスパイアとして超有名な東伏見にあるらーめんいごっそう。
いきなりなんですけど、先日YAENでいただいた
『クローズ 魔油の渦』
はラーメン二郎とマー油のコラボ。YAENのラーメンがマー油の香りを纏うナイスな一杯でした。
ただ、個人的にはもう少しマー油がグイグイ来る方が好みだったかなぁ〜なんて多少の物足りなさを感じたりして。
マー油と言えばご存知焦がしニンニク油のこと。
熊本ラーメンの老舗、桂花ラーメン発祥とも言われる超ファンキーな調味料です。
AIの回答
残念ながらアテクシは桂花には行った事がないのですが、昔地元にあった熊本ラーメンのお店でハマり倒した大好きな香りなんです。
豚骨スープに、キャベツと刻んだ木耳、そして仕上げにマー油を回し掛ける熊本ラーメン、美味しいですよねぇ。
で、そんなマー油がこれでもかと入ったラーメンを提供してくれるのが、元ラーメン二郎三田本店名物助手さんだったSKIさんが営むいごっそうなんです。
いごっそうへは1月中旬以来と割と短めのスパンで伺いました。前回はいごの冬の名物である味噌ラーメンを食べたんですけどね。
コチラのマー油らーめんは兎に角強烈な自家製マー油とSKI店主の仕込んだ濃厚な豚出汁溢れる肉汁スープのコラボが最強な一杯。
今夜も期待に胸を膨らませお店に向かいました。
19時半前の到着でしたが、店脇の駐車場が空いていました。店先には先客が2名ほど。この日は昼間暖かかったんですが、この頃になると北風が強まって底冷えする寒さ。
中々列が進まずに体の芯まで冷え切った頃にやっと入店できました。
券売機にてマー油らーめん1,000円と豚めし450円の食券を購入し、最奥の席へフェードイン。
この日のピットは店主さんのワノペ。女性助手さんへの愛の鞭が見られそうもありません。
多少は提供スピードが遅くなっていますけど、店主さんは麺上げに加え、豚めしの調理、そして洗い物やお湯替え等をマッハのスピードでこなしていきます。流石です!
ワノペでも卓上は乱れておらず、ティッシュ、お代わり用の水、箸立てに入った木製の丸箸、S&Bの容器(ズーッと変わりません笑)に入った白胡椒、カエシ、一味唐辛子に爪楊枝とフル装備。
それにしてもいごっそうの床の滑り具合は半端無いです。まるでスケートリンク。昔の野猿二郎も相当滑りましたけど、自分が現在定期的に通う飲食店でダントツに床が滑るのはコチラ。
一度に三食分の豚めしを調理してラーメンの前に配膳されていました。
そしてごはん物が出た直後にコールタイムが始まり「マーユ、豚めし、ニンニクわぁ~?」というサカイ店主のお尋ねに「ヤサイ、ニンニク少しで!」とお願いしました。
マー油らーめん 1,000円
豚めし 450円
1,450円也。
相変らず内外問わず豪快にアブラ跳ねした丼を滑り落とさぬよう慎重にカウンターへ降ろしました。
ただ毎回思うんですけど、金曜限定メニューのカレーを盛り付ける時、お皿に垂れたカレーのルーを毎回丁寧に拭いてから提供されるあたり何か哲学があるのかもしれません。
ニンニクは豚の上に乗せるスタイル。神保町、西台の二郎なんかはこのスタイルですね。
ヤサイコールしているのでしっかりとサイドビューが盛り上がっています。
ニンニクは少しですとこれくらい。刻みは細かくオイニーは鮮烈。
そしてそして、漆黒に染まったマー油入りのスープ。この日はそれほどでもなかったですけど、焦げたニンニクの破片が浮いている時もある程です。
そのマー油汁にヤサイを潜らせて頂きます・・・ムハッ!うんま!ベースのスープ所謂いご汁は、三田直系そのものの濃厚な豚出汁溢れる肉汁。
そこへ香ばしい焦がしニンニク油の香りと風味が加わってすこぶるうまいです。勿論ベースのいご汁が素晴らしいんですけどね。
液体油の分厚い層に覆われた微乳化スープは豚肉をとことんに出して得た旨味が凝縮されており、コチラがラーメン二郎インスパイアとしての頂に位置するというのを実感できる旨さ。
細かい焦がし大蒜の粉末が野菜に付着しているのが分かりますでしょうか?その野菜はキャベツ率がいつも高めで、緑の外葉が目に眩しいのがスタンダード。
そしてこの平打ちの中太麺こそいごっそうの最大の個性。自分の記憶では以前より太くなっている様な気がしますけど…どうなんすかね?
加水率が高く、ツルッとした舌触りと滑らかな喉越しが特徴で、加水率の低めなラーメン二郎の麺とは対極のポジショニングにありますけど、柔目に茹でられてもしっかりとしたコシを感じる辺り、流石としか言えないチューニングかと。
その極上の柔麺にマー油入りのスープがしっかりと絡み付き、かん水の香りと相まって独特のフレーバーを醸し出しているマー油らーめん。
コチラはデフォの醤油は勿論ですけど、塩も、このマー油も本当に旨くて、そして実はつけ麺もとんでもなく旨かったり、冬季限定の味噌ラーメンも気絶するほど旨いです。
そして大人気のごはん物として常設の白めしと豚めし、そして金曜日限定のラーメンスープで仕立てたカレーも絶品。もう何を選んでよいのやら迷いに迷うのが目に見えているので、アテクシは向かう前に今日は●●を食べようと決めてから伺うようにしています。
そのごはん物の代名詞である豚めし。ご飯に刻んだ豚とカエシと白い悪魔ことグルをブチ込み店主さんが丁寧に撹拌。仕上げに刻みネギを振り掛けて提供されます。
濃い味のラーメン類に負けないように、コチラもカエシがしっかりと入った濃いめの味付け。ブタの旨味と化学の旨味(グル)ののシンフォニーを是非ともご堪能ください。
ボリュームもかなりのモノで、後半に残すと結構な詰め寄られ方をしますので、アテクシの様なチカラの無い人間はラーメンと交互に食べ進めて行かないと後半に間違いなく詰みます。
豚はいご標準で小振りなのが1枚。食べたい方は豚増しを購入してください。
この日は若干歯応えがありましたけどお味の方は文句なし。
白胡椒を加えると一段とスパイシーになってマー油が際立ちますね。麺のボリュームはそれ程ではないですね。
自分の知っている二郎で例えるなら西台二郎の半分くらい。なので標準的な二郎の小を難なく食べてしまう御仁は大盛りにすることを推奨いたします。
昔は頼まないと出てこなかった一味ですけど、今はカウンターに常設されています。
最後は細かい背脂(店主さんが平ザルを片手鍋で蓋してチャッチャする工程はまるで東京豚骨ラーメンのオペレーションの様です)の浮いた漆黒のスープを名残惜しく飲んで終了。
ごちそうさまでした!
やっぱいごのマー油旨すぎる。
店主さんの謝意を伝えてお店を出ると、若い人たちのグループの並びが出来ていました。中々分かっているヤングマソですね。
さて、今から二日間地獄の出勤です・・・
W64JB 拝
































