組立望遠鏡で黒点 | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

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今朝いろいろ条件を変えながら組立望遠鏡で撮った写真を整理していたらみょうによく写っているものがありました。

まずおととい撮り記事にもした太陽の写真をピクセル等倍で黒点の部分を切り出した画像がこれです。
池袋北口事情-2971

かなりぼけた感じですが何も処理をしていないしピクセル等倍だからこんなものだと思うのですが.....

次に今日撮ったのがこれ。
池袋北口事情-3096

おとといのものと比べるとピクセル等倍にもかかわらず画像がしっかりした感じです。

WaveletSharpenを軽く適用してみたら半暗部の微細な構造までわかるような画像になりました。
池袋北口事情-3096-ws

気象条件が良かったのか、ピントがぴったしあったのか、赤いフィルターを使ったためなのか、露出を過大にしたためなのかよくわかりませんが、ひとまずここまで撮れましたというご報告です。

右側の黒点は半暗部を暗部がとりまくクレーターのような形になっていてほんとかなとも思うのですが別にトーンカーブを変更するような処理はまったくやっていないわけで....

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撮影
  星の手帖社:組立望遠鏡(倒立・15倍) \1,580._
    対物レンズ(f=273mm)、接眼レンズ(f=18.2mm、使用せず)
  PENTAX Q
  (2013.01.13)
    ND8+ND400+偏光フィルター(減光のみが目的です)
    F=-- ISO125 1/4000sec
  (2013.01.15)
    ND8+ND400+R1
    F=-- ISO125 1/800sec

画像処理
  GIMP 2.8.2
  (2013.01.13)
    トリミング
    リサイズ
  (2013.01.15)
    回転
    トリミング
    リサイズ
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    WaveletSharpen(Amount: 1.5、Radius: 0.5)

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