整列するロボット | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

「ぐんまのやぼう」攻略法の研究と実践

国立天文台野辺山地区の構内案内図です。
池袋北口事情-5096
左下に「見学コース」という表示がありますがここが入口で、守衛さんのところで受付を済ませて中に入ります。電波望遠鏡の近くでは携帯の電源を切るように、と注意されます。ここから45m電波望遠鏡の周辺までが見学コースになります。

まず喫煙所を探すのですが案内図にはありません。
入ってすぐ右側の広場のようになっているところの奥に一カ所だけ喫煙所がありました。
池袋北口事情-5093
右下に書かれた「国立天文台野辺山観測所」の文字が喫煙所の掲示に"威厳と品格"(?)を与えています。

ここから少し進むと電波ヘリオグラフが見えてきます。
池袋北口事情-5062
この写真を見せるとみんな「ロボットみたい!」と言います。私もそう思います (^^)

「野辺山電波ヘリオグラフ(NoRH)は、 太陽観測専用の電波望遠鏡です。 ヘリオは太陽を、グラフは撮像装置を意味します。 望遠鏡とはいっても実際には、直径80cmのパラボラアンテナ84基が東西490m、 南北220mのT字型の線上に配置されたものです。 1990年度から2年間で、総工費18億円をかけて建設し、 1992年4月に最初の太陽電波画像の撮影に成功し、 同年6月末より毎日8時間の連続観測を行っています。 」(提供 国立天文台)

電波で見る金星の日面通過。この日はときおり激しい雨が降る悪天候だったそうですが、みごとに太陽面を通過する金星が捉えられています。
photo:04


(提供 国立天文台)
---------