それでも職場からコメントしたい! | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

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職場からアメブロの記事にコメントするのは注意喚起(職場からコメントされている方へ)に書いたように「問題」があります。

1.所属している組織(会社名等)がわかってしまう。
2.服務規程に反する場合がある(というより多い?)

でもどうしても職場からコメントしたい場合どうするか?というのをテーマにして考えてみました。前回の記事の続きということで、こういうタイトルにしたのですが、出先(ホテル等)でおうちのパソコンをいじりたい、というようなケースのための記事です。これは1.を解決するための方法であって、2.に関してはさらにまずいことになります。ほんとに職場からこんなことをやるとアメブロにコメントする以上に「ヤバい」です。昔はこんなことができたんだ、くらいに読んでください。

まず、携帯やスマホでやるというのが賢明なのではないかと思います。iPhoneの場合はちょっと面白いことができますので、これについては別の記事で書きます。

また、ノートパソコンならEMOBILEとかとかそんなので接続しましょう。たいていのノートPCは無線LANが備わっているのでPocket WiFiとか使って接続します。職場でマックの無線LANが見えたりすればそれを利用させてもらいましょう。有線LANの方は必ずLANケーブルを抜くか、接続を無効にしておきましょう。ゆるい会社だとバレても、私用に使うのでPocket Wi-Fi使ってます、というと危険なことをしない感心なやつ、と褒めてくれるかもしれません。

ここからが本題です。一口に職場と言っても違いはあります。

1.なんでもあり。さすがに今はこんな会社はないと思いますが....
2.特定のポートしか使えない。つまりブラウザは使える(ブラウザしか使えない)というケース。
3.さらに特定のサイトの閲覧ができない。
4.特定のサイトだけ閲覧ができる。
5.外部のネットワークの参照はできない。

4.と5.はお手上げで、2.、3.あたり向けです。またある程度職場のパソコンを自由に触れることが条件です。

おうちのパソコンでコメントを書けばなんら問題ないわけですので、職場のパソコンからおうちのパソコンをコントロールする方法を考えます。こういうソフトはいろいろありますが、代表的なものはリモートデスクトップとVNCでしょうか。いずれも遠隔地のパソコンを手元にあるように使えます。

この二つにはメリット・デメリットがあります。

・リモートデスクトップ
Windowsの標準の機能、何もしなくても使える。
接続先はBusinessとかProfessionalというようなエディションあるいはサーバーでないと使えない。
リモートデスクトップ独特の挙動がある(接続先のカードリーダーが無効になるなど、FriioやPT2で録画されている方は要注意です)

・VNC等
ソフトをインストールする必要がある(おうちのPCに接続するだけならインストールは不要ですが、必要なファイルをダウンロードしておく必要はあります。これはインストールしたことにはならないので勝手にソフトをインストールするなというところでも使えそうです)
Homeと言ったエディションも接続先にできる。
リモートデスクトップのようなとってもリモート特有の挙動はあんまりなさそう。

こういうのでおうちのパソコンをリモートコントロールすることはできるのですが、上の2.、3.のケースはまずなんとかしておうちのネットワークに接続する必要があります。

次回、どうやって接続するかという記事になります。

注意喚起(職場からコメントされている方へ)
それでも職場からコメントしたい!
外出先から自宅のPCを操作する
iPhoneでおうちのパソコンを操作する