午前11時から銀座1丁目で会議
となればその後のランチはアーンドラやグルガオンやオールドデリーやダルマサーガラやら
めくるめく魅惑のインドレストランが待ち受けるカレー黄金地帯
そんな中で今回は、ダバグループの一つにして焼き物の名店、カイバルにランチで訪問
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昭和通りに面したビルの1階

お店への階段を上ってドアを開ければそこは異国情緒漂う魅惑のカレーワールド

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ランチはその日の日替わりカレー(3種類ある)と
焼き物を組み合わせたセットが数種類という潔さ
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その日のカレーが3種類(辛口、中辛、甘口で肉、野菜、魚介)で
それ以外はカレーはないというのはダバのランチのスタイルと同じ
本日はサグチキン(辛口)、トマトソースな野菜(中辛)とエビと小柱のケララ風(甘口)ということだが、
カイバルに来たからには焼き物を食べないでどうするなので、タンドリーチキンセットを頼むとすると
チキンはかぶってしまうので、トマトソースな野菜カレー(中辛)でタンドリーチキンセット(1250円)を注文
 
まだお店が混む前の11時台に入店したので、5分も待たずにご提供
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野菜カレーは色も鮮やかで
よくある透明感のないドロッとしたオレンジ色のカレーとはモノが違う
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カスリメティの香りとともにトマトの甘酸っぱさ、玉ねぎの甘さが口の中に広がり
そこにプチプチとはじけるマスタードシードのフルーティな酸味で気分はアゲアゲ
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ダバの系列らしく、にんにく、唐辛子、生姜が効いた
若干オイリーだがパンチのある野菜カレーは、肉がなくとも十分満足できる逸品
このクオリティーのカレーをランチに出してくるとはさすがに名店というべきで
アラカルトで好きなものを注文できる夜に来てみたいものだ
 
そしてこちらがタンドリーチキン
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チキンティッカ(白いの)といわゆるタンドリーチキン(赤いの)の
2種が盛られているところがまたうれしい
 
タンドリーチキンは漬かりすぎず、パサつきすぎず、
他のものと合わせやすい味に仕上がり
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チキンティッカは柔らかく、だがしっかりした噛み応えを保ち
淡白ななかに上品にガーリックやペッパーの味付けを感じる
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あとはもう野菜カレーと合わせてチキンカレーにしたり
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そこに更にコリアンダーソースを投入したりして
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ひたすら食すべし
 
焼き物がウリのカイバルだが、カレーの実力もなかなかどうして
今度は是非夜に来て、いろんな焼き物でビールやらワインやらを飲んで、カレーで締めてみたい。