大変間を開けての投稿となります。なにも、書くことがなかったとかではなく忘れてました。習慣化というのは難しいものですね。

と、いうわけで邦画「ヘルタースケルター」を鑑賞しました。岡崎京子さんの漫画原作の映画ですね。勿論読みました。

大衆から消費され食い尽くされる美人タレント、りりこを沢尻エリカが演じる本作。圧倒的美貌という説得力を補って余りある自信、しかしその奥にあるのは食い潰されていく1人の少女の孤独と恐怖。圧巻の演技力でした。

しかし漫画や小説原作の課題でもある心理描写は少し残念にも思えました。りりこは作中通して妹の前でしか孤独ではない自分を見つけられませんでした。たとえそれが彼氏名前であっても。そんなりりこの孤独性はより描写して欲しくありました。

りりこを取り巻く人間たちの心理描写は大変よくできていたと思います。

まじで不満点はこんなもの

壊れてもなお、最後まで大衆の前では娯楽装置であり続けたりりこは悲しくも気高い1人の女性として旅に出たのです。

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