普段はほぼすっぴん！素肌美人・浅田真央の「こだわり洗顔法」と

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はじけるような“真央ちゃんスマイル”を幾度となく氷上で見せてきた、フィギュアスケート選手の浅田真央。そのツルツルの肌は笑顔を引き立てる彼女の魅力のひとつであり、憧れる女性も少なくない。

そんな浅田真央は、普段メイクをほとんどしていないそう。メイクをしなくてもキレイで陶器のような肌の秘密が、実は洗顔にある。洗顔の際、ある2つのポイントを守ることが浅田真央のツルツル肌の秘訣だそうだ。

そこで今回は、浅田真央に学ぶ美肌を保つ洗顔のコツを紹介する。

■真央流の洗顔は“弾力泡”と“こすらない”こと

先日コンラッド東京で開催された、アルソア本社株式会社の新広告ビジュアル発表会に登場した浅田真央は、自身の美と健康の秘訣は“食べたいものを食べること”と“洗顔”にあると語った。特に洗顔は、スッキリ落ちるけれど潤いが残るタイプの洗顔石鹸を7年愛用しているそうだ。

特にこだわっているのは洗顔方法。浅田真央は以下2点を毎日意識して洗顔をしつづけている。

（1）手のひらを逆さにしても落ちないほどの弾力ある泡を立てること

（2）手で肌をこすることがないように、泡を転がして洗うようにすること

洗顔がしっかりできていないと汚れや余分な角質が肌に残り、くすみの原因やその後の化粧水の浸透の妨げにもなる。そのためには、まずは弾力のある泡をしっかり作ることが大切。

そこで、誰でも簡単にもっちりとした泡を立てることができるコツを紹介する。

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■モコモコでもっちり！　弾力泡を作る泡立てのコツ

（1）まずは手洗い

手のひらに汚れや油分がついていると泡立ちにくくなる。衛生面からもまずは手をしっかり洗うことが大切。

（2）洗顔フォームを適量出して、手のひら全体に広げる

各商品の適量を出し、ハンドクリームを伸ばすように手のひら全体に軽く広げる。洗顔石鹸の場合はぬるま湯にくぐらせ、こすりながら手のひら全体に広げる。

（3）1円玉分のお湯を手のひらにのせ、やさしく広げる

手のひらを少しくぼませ、お湯を2～3適たらす。そのお湯をやさしく力を入れずに、手のひら全体になじませる。洗顔フォームとなじんだら、これを2～3回繰り返す。だんだん表面に大きな泡が立ってくる。

（4）手のひらをお椀にして泡立てる

手のひらをお椀の形にして泡を中央に集める。2～3適のお湯を加え、お椀と逆の手で卵をかきまぜるように、リズミカルに泡をかき混ぜる。泡をつぶさないようにかき混ぜるのがポイント。

これを数回繰り返すときめ細かいホイップクリームのような泡ができる。泡にツノが立ち、逆さにしても落ちないくらいになるまでを目安に行うと、弾力ある泡が完成する。この泡で肌を包み込むようにやさしく洗うと、泡が汚れを吸着し負担なく落とすことができる。

洗顔料をあまり泡立てずに使用すると肌への負担になり、乾燥を引き起こすこともある。毎日しっかり泡立てて、浅田真央のようなツルツルたまご肌を目指してみてはいかがだろうか。