フランス国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、行われた。

 

調査会社の出口調査によると、左派連合「新人民戦線」が首位に立ち、

 

マクロン大統領率いる与党連合が2位、極右政党「国民連合」は3位。

 

フランス総選挙、左派連合が最大勢力の情勢 極右政党は議席伸びず

https://news.yahoo.co.jp/articles/b376ad05856ac6a59cb73bbb5674e8cf6ddc96b7

 

7月1日の午前9時前に

 

フランス国民議会選挙 極右政党が得票率首位

https://ameblo.jp/r4kfs6scl-8nkp/entry-12858207592.html

 

をかきましたが、きのうの決選投票はそこからさらに悪化。

 

NATO対BRICSのドンパチを食い止められる可能性のある極右政党は、前回1位で、

 

極右政党は、左派連合「新人民戦線」+マクロン大統領率いる与党連合には負けているとかきましたが、

 

今回は3位。この選挙結果にフランスの人々は猛烈な抗議行動をするはずですが、

 

現在の地球の支配者であるフランスロスチャイルド家がよっぽどの弾圧をしかけてくる可能性はかなり高い。

 

フランスでは1980年代に、原子力に反対する科学者や知識人を粛清してきた歴史がある。

 

自分たちの金儲けの自由に抵抗する勢力を、徹底的に弾圧してきたのがフランスロスチャイルド家だ。

 

もう一方のイギリスは14年ぶりの政権交代を果たしたと報道されているが、

 

アメリカの民主党と共和党という2大政党も、民主党政権のときに戦争をしかけているが、

 

共和党は歯止めの役割をしてこなかった。

 

現在のアメリカの共和党のトップはトランプで、トランプは全米で人気が高い。

 

4年前の大統領い選挙も、バイデンを大統領にしたい勢力が「ドミニオンシステム」を使い、最後にはバイデンジャンプで大統領になったという経緯がある。

 

トランプが大統領になると、ドンパチを3日で終わらせてくれるとか、

 

地球を飢餓のない平和な惑星にしてくれるといっている人たちがいるが、本物のドンパチになったときには、

 

実はバイデンと変わらないという正体を見せつけられる可能性が高い。

 

なにを言いたかったのかというと、イギリスの労働党が14年ぶりに保守党から政権を奪い返したといっても、

 

アメリカの民主党と共和党のように、実はどちらも財閥の支配下にあり、

 

アメリカと変わらない構造である可能性が高い。

 

フランスではマクロンがフランス中で横暴のやりたい放題だったのに、それでも極右政党が最下位というのは、

 

極右政党は民衆側の真の代表政党だったのかもしれないが、

 

支配者側はなにがなんでもドンパチをする姿勢を示したのだと言えるでしょう。

 

きのうの日本の都知事選挙でも、自民公明の代表者が当選して、

 

岸田政権の存続を許してよいという結果になった。

 

最後の期待はフランス国民の抵抗にかかっているが、どこまで抵抗できるかには、あまり期待しない方がいい。

 

いよいよ本物のドンパチが始まる可能性が現実味を帯びてきた。