フランスのマクロン大統領は下院議会を電撃的に解散に踏み切っていた。

 

マクロン大統領に対する抗議行動が凄まじいし、与党連合がヨーロッパ議会選挙で、国民連合に大敗していたので、与党連合が国民連合に負けるのが確実だと思っていたが、左派連合の「新人民戦線」が結成されていた。

 

政党支持率が世論調査のたびに過去最低を更新している岸田総理は、絶対に衆議院を解散することはできない。

 

マクロン大統領の場合は、下院議会を電撃的に解散に踏み切ったのは、勝てる可能性がかなり高いからだ。

 

そこでは左派連合の「新人民戦線」が結成されていたのか。

 

フランスの総選挙前夜:極右による権力掌握の危機に対抗する「新人民戦線」の希望

http://www.labornetjp.org/news/2024/0628pari

 

有権者からは、マクロン大統領に対する厳しい声が聞かれていても、「新人民戦線」が勝利して、新人民戦線の代表を大統領にすれば、ロスチャイルドにとってもマクロンにとってもメデタシメデタシ。

 

ロスチャイルドのNATOにとっては、心置きなくBRICSとの第三次世界大戦を始め、勝利できればロスチャイルドは、次の300年を始められる。

 

あの一族は、こんなところでヘマをするはずがなかった。明日の1回目の投票結果と、7日の決選投票。

 

フランスの下院選挙で、第三次世界大戦が阻止できるという期待はもてない可能性が高いです。

 

フランス国民議会選挙 1回目の投票始まる 2024年6月30日 19時25分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240630/k10014497511000.html