日本銀行の国債購入が目標に届かない「札割れ」 大規模な金融緩和後で初

https://news.yahoo.co.jp/articles/ced3881ce621ffb27eb1d035f6124cef3f317ced

 

おとといの夜、日本国債長期金利キタキタに書いたように、

 

日本円がハイパーインフレになって日本円の価値がなくなるってときに、

 

日本円の国債なんか買う人はいないのだよ。

 

その記事の中で、金利と国債価格は遊園地のシーソーのように、一方が上がるともう一方は下がると書いた。

 

金利が上がるは、国債を買う人がいなくなることだから、国債の投げ売りが起こって、同時に日本円の価値がなくなる可能性がある。

 

長期金利は上がる、つまり国債の投げ売りが始まって日本円の価値がなくなるときの長期金利は、

 

らんさんが1.5%。浅井隆氏が2%と書いてきましたが、

 

なんと藤巻健史さんは1年前に1%と書いていたようです。

 

日本の長期金利が上がると、日米の金利差が縮まるので、円安は進まないは、日銀の財政が正常なとき。

 

 

現在の日銀はいつ日本円の価値がなくなっても不思議ではない状態です。

 

きのうは1.027%にまで上昇していたのだから、いつ日本国債の投げ売りが起こってもおかしくない。

 

5月22日からニューヨークダウも明確に下げ始めたように感じている。

 

今年中ではなく、7月3日の新札発行の前までに日本円の価値がなくなっているかもしれない。

 

 

ドル円為替もきのうは157円を超えたので、焦って介入したかもしれないけれど、

 

1円も円高にもっていけていない。

 

アメリカ財務長官のイエレンは、為替介入を「日常的手段でない」としてG7前に再び日本を牽制。

 

盟主様の意向に逆らって、もう一度できるか?

 

毎日新聞の世論調査での支持率は、岸田内閣支持率、最低14% 不支持率82%。

 

ここまで下がっているのだから、盟主様は岸田自民党を見捨てるかもしれない。

 

岸田自民党を見捨てる? 同時に日本も見捨てるかもしれません。